オープンセサミの占星術や日々のあれこれ

空と大地に親しむ生活日記

6月18日から水星が逆行|家族との関係を振り返る

海と夕日

 

 

昨夜は玉ちゃん主催のコラボセミナーでした。

ご視聴いただいた皆様ありがとうございました。

セミナーは毎月1回開催しています。当日参加が出来なくても、後から見ていただけるシステムをご用意しています。7月の開催日はまだ未定ですが、よろしけでばお申込みください。

国際社会的な話題から身近なことまで多岐に渡ってお話させていただきています。玉ちゃんのお話も面白いですよ。

占星術で未来を読む 2020年ホロスコープ国際情勢分析

 

  

 

さて、明日6月18日から水星が逆行となります。

逆行期間は7月12日までです。

 

水星の逆行は交通や通信、それからコミュニケーションの障害が起きやすくなります。

いつもより慎重な行動をこころがけるようにされればよいと思います。

例えば、出掛けるときは忘れ物チェックと時間に余裕を持ってとか、書類関係は慎重にとか、ネットの不具合が起きても焦らずに対処するとか、言葉の行き違いに注意するなどです。

 

また水星逆行は、起きるサイン(星座)によってそれぞれの象徴があります。

今回は蟹座14°から蟹座5°までの逆行となりますので、通信障害など水星逆行が象徴することに加えて蟹座が象徴することが重なります。

 

蟹座の象徴のひとつとして「家族」があります。

惑星の逆行は振り返るとか見直すという働きもありますので、今回の水星逆行期間である6月18日から7月12日の期間は、ぜひ家族について意識をフォーカスする機会を設けていただけたらと思います。

 

蟹座の真向かいの山羊座は、社会を象徴します。

社会と一口に言っても、様々な社会があります。地球規模から日本という国(もしくは他の国)に生きる上で必要な手続き、仕事に携わること、大きな単位での人間関係からママ友・趣味友などの小さな単位での人間関係からなる社会などなど。

私たちは生きていく上で、これら様々な社会との関係をすべて断ち切るというわけにはいかず、この地球上で生きていくには多少なりとも社会との関係を持たなくてはなりません。

そうした外の世界との関わりにおいて、ひとりひとりの生い立ちは大きく影響します。

その生い立ちを構成する上で欠かせないのが蟹座が象徴する家族です。

自分の根っこ、ルーツって、やっぱり大事ですよね。

 

自分の根っこ、ルーツって、スピリチュアルの世界では過去生についてを語られることは多く、過去生って興味を惹かれる方も多いと思いますし、大切な要素であることに変わりはないですが、この過去生に関するヒントは家族(親族)との関係にも反映されていたりするものです。

 

この現実社会を生きていく上で、思いもよらぬことが親や身内との関係性にその根っこっこがあることは少なくありません。

 

加えれば、蟹座のルーラーシップである月。

月はインナーチャイルドに関連します。

子供時代に受けた傷や得られた喜び、これらも蟹座と関連してきます。

 

社会性を象徴する山羊座では、冥王星と木星が逆行でコンジャクションにあり(6月30日に0°)、これからの現実社会で生きていくために必要な深い気付きが起きやすい状態にあります。

その気付きを促す応援をしてくれるチャンスが、この水星逆行期間にあると私は読んでいます。

 

特に母親との関係は重要です。

 

この機会に昔話を聞いてみるもよし、言えなかったことを言ってみるもよし、自分なりの方法で子供時代を振り返ったり、家族や親や親族との関係に意識を向けてみてください。

心の奥に忘れ去られた凝りが溶け、もっと自由な気持ちになれるかもしれませんよ。

 

 

個人セッションでは、親子関係やインナーチャイルドに関することを読むこともできます。(関係性は親子に限らず誰とでも可能です)

ホロスコープから関係性を知るだけでも、大きな癒しになることがとても多いです。

もし気になりましたら、ぜひ一度セッションを受けてみてください。

以下のサイトにメニューがあります。

https://astrolife.official.ec/

 

お申し込みは以下よりお願いいたします。

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それにしても、緊急事態宣言が解かれてからの時間の流れが速い!

堰き止められていた時間がどっと溢れて勢いよく流れ出したように感じます。

明日6月18日から水星が逆行となりますが、時間の流れはより早く感じられるようになるのではと思います。

気が焦ることもあるかもしれませんが、そんなときは長めのお風呂やシャワーがおすすめです。その時間だけは考え事を止めて、湯水をしっかり感じるようにしてくださいね。