多次元占星学と魔法生活

私が私であるための 新しい時代を生きる道しるべ・多次元占星学による日常的開運魔法生活と魔法の学校

風の時代・水瓶座の時代をあらためて知る(動画文字起こし)

過日の動画と書き起こしです。

 

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占星術的に見ると、ここ数年は特に時代が大きく動く時にあります。

あくまでも私の個人的な的な解釈としてとなりますが、お話しをしていきたいと思います。

今回の動画では、遅ればせながら昨年末だいぶ話題になっていた風の時代のこと、水瓶座の時代のことについて焦点をあてつつ、歴史を振り返りながら時代の流れについて、そして星が示しているこれからのテーマについてなどなど、盛りだくさんにお話をいたします。




~グレートコンジャクションのお話、そのはじめに~



2020年12月22日、水瓶座0度で土星と木星がコンジャクションしました。

コンジャクションというのは、二つ以上の星が地球からの見かけ上で同じ位置に重なるということです。

土星と木星は、20年ごとにコンジャクションします。陰陽関係にある土星と木星。土星が陰性で、木星が陽性。この二つの星がコンジャクションするのは「グレートコンジャクジョン」と名づけられています。

 

土星と木星は肉眼で見える星ですから、2020年末はふたつの星が寄り添っている様が空に見られました。

20年のうちのほんのひとときなんだなぁって思うと、今というときがとても大切な気がして、12月22日前後は何度も暗くなりかけの空をしみじみと眺めていたものでした。

 

木星はとても見つけやすい星です。

希望の星とか、ギフトの星とか言われるように、空でひときわ大きく美しく輝きます。

幸運を運んで来てくれそうな、そんな気になっちゃいます。

それに対して土星は小さくて、輝きもにぶ目で地味で目立ちません。でもなんか一生懸命頑張っている人みたいで、応援したくなっちゃいます。

 

土星と木星はグレートコンジャクションの後、少しずつ少しずつ距離を取り始めていって、2021年の秋頃は、両手を空へ向けて少し広げたくらいの距離にあります。

角度にして20度前後くらいかな? まだわりと近い位置にありますね。

土星と木星は、日を追うごとに登る時間が早くなっていきますから、2021年末には日ぐれの頃に西の空に何とか見えるかなぁ?といった感じで、年を越して少し経つと、暗くなる頃には土星が先に沈んでしまうので、二つの星を同時に見るのは難しそうです。

 

そして再び木星と土星を一緒に見られるのは、2022年夏くらいからで、深夜の空に見え始めます。その頃土星と木星は、もう45度くらいの距離をあけています。

 

木星は、希望の星とも言われ、発展とか拡大とか成長を象徴します。昔は吉星、吉の星、吉凶の吉ですね、

対して土星は試練の星とか学びの星とも言われ、現実を司り、困難とか試練とか努力などを象徴します。昔は凶星、吉凶の凶の星とされていました。

この土星と木星のコンジャクションは、希望が現実化されることを暗示していて、それは、時代が次の段階にステップアップするということでもあります。

土星と木星は凶の星、吉の星とされていたように、それは今でもそのような解釈もありますが、この二つの星は陰陽の関係にあるペアの星です。陰と陽が交わるのは、例えば女性と男性が交わって子供が生まれるようなもので、グレートコンジャクションは新しい時代が生まれるサインになります。

 

どのような希望が現実化して、どのような時代へステップアップしていくのか、その先20年の暗示を、グレートコンジャクジョンが起きた星座が主に示します。

 

2020年12月22日のグレートコンジャクジョンは水瓶座でおきましたので、この先20年は水瓶座が象徴することに多くの人が希望を持って、それが現実のものとなっていくということです。



水瓶座の話をする前に、もっと大きなくくりである風の時代について、そしてその前に、風の時代に入る前の、地の時代についてなどもグレートコンジャクションにまつわる歴史の話を交えながら、お話を進めていきたいと思います。



~グレートコンジャクションのサイクルと、地の時代のお話~



占星術で使う12個の星座は、火と地、地は土と表現されることもありますが、それから風と水の4つのエレメントに分類されます。

日本であれば、地水火風と言ったら馴染みがあるかもしれないですね。

水瓶座は風の星座になります。他に風の星座にあたるのは、双子座と天秤座です。

 

20年に一度、土星と木星が出会うグレートコンジャクションは、およそ240年ごとにエレメントを変えます。言い換えると240年間同じエレメントでグレートコンジャクションが起きるということです。同じエレメントでのコンジャクションが10回ほど繰り返されるんですね。

ただちょっと例外があって、9回目、、10回繰り返すうちの最後から2番目のグレートコンジャクションは次にやってくるエレメントで起きたりします。

毎回かっちり240年ごとにエレメントが切り替わるわけではなくて、エレメントが切り替わる頃は、エレメントを行ったり来たりするグレーゾーンみたいな期間ができます。

地の時代のグレートコンジャクションは、1842年から2000年まで、およそ20年ごとの10回になりますが、最後から2番目にあたる1981年に限り、風のエレメントの天秤座で起きました。

そして2000年は一度また地のエレメントの牡牛座に戻って、2020年から風のエレメントでのグレートコンジャクジョンが続いてゆきます。

こんな風に、予習をさせてくれるような期間とか、見直しをさせてくれるような期間があることに、宇宙ってやさしいなぁって思います。

 

惑星の逆行もそうですね、逆行というのは、地球からの見かけ上で惑星がそれぞれに戻っていくように見える期間のことを指します。

星の動きになぞらえると、予習したり、復習したり、見直したりの期間が設けられてるんだなって思えて、ものごとはただひたすらにどんどん前に向かって進んでいくのではなくて、行きつ戻りつ進んでいくものなんだな、それでいいんだなって思わせてもらえます。

人間、立ち止まることもあるし、スムーズにコトが運ばないこともあるし、後ろ向きになることもあるし、でもそれは自然なことなんだなって思うんです。

だって、星もそうなんですから。

私はこんなふうに、星に人生を教えてもらっています。自然界は叡智の結集ですね。

人間はおごり高ぶって、自然界の働きを軽く見てはいけないと、本当にそう思います。

 

話を戻しますね。



地の星座でのグレートコンジャクションは、1842年から2000年まで、約20年ごとに起きました。

 

地のエレメントは主に、現実的なこと、物質的なことを象徴し、物や事を実際に形作り維持したり、目に見えるものを所有するといったことと関連づけられます。

大地や地面や土を思い浮かべて、そこから派生する自然活動とか人間活動を思い浮かべていただけたらと思いますが、

一番に上げられるのは、命を守ることに最も必要となることでしょうか。

食料を採取したり、育てたり、保管したり、あとは家や建物など生活に必要な物、医療的なこともそうですね、それから社会の仕組みなども含まれます。

 

地の時代の始まりの1842年というと、日本では江戸末期に入っていく頃にあたります。

その約10年後に黒船が来て、1867年に大政奉還、そして明治へと時代が移って行って、日本の社会システムは江戸時代から議会制民主主義の時代へと大きく大きく変わっていきました。

そういう中で物質的な豊かさが求められ続けていた、というか、誰しもが物質的な豊かさや、社会的地位を求められるような時代になっていったということだと思います。

江戸時代は身分制度がありましたから、誰しもが求めることはできなかったですね。

また食料を確保できない飢饉もたびたび経験しました。

食べるもの、生活に必要な道具の安定確保がなされてゆき、ひいては物に溢れた時代へと進んでいったのが、地の時代ですね。

世界的に見ても、地の時代というのは国家という形が明確になってゆき、民主主義という国家様式が形作られたり、物質的な豊かさ、経済的な豊かさが育まれて、発展し、飽和していった時代ということになりますね。




~風の時代の予兆~



そして長いときが過ぎ、1981年、風の星座である天秤座でのグレートコンジャクションで、新しい風が吹き始めました。

 

1981年、スペースシャトルとして初の宇宙圏内飛行が成功。いよいよ宇宙が身近になる時代が、やってくると思えた出来事でした。

 

1983年、インターネット誕生。

同じ年、任天堂がファミコンを発売。

 

翌年の1985年、マイクロソフト社が初めてwindowsを発売。

同じ年、日本では携帯電話のレンタルが開始。ごくごく初期型の携帯電話です。

 

1981年から1985年までのわずか5年間に、コンピューター時代の到来!といった流れが明確に表れています。

宇宙、コンピューター、インターネット、通信、これらはすべて風のエレメントが象徴するものです。

 

1990年代になってからは、一般へのコンピューターの普及が本格的に広がります。

 

1992年、NTTドコモが誕生。携帯電話の普及が始まりました。

1995年、Windows95が発売。一般家庭へのコンピューターの普及が爆発的に広がり始めました。

 

またその反面、という出来事もあります。

テクノロジーの分野では

1986年、チェルノブイリ原発事故、それまでの歴史で1番大きな原発事故でした。

同じ年、スペースシャトル打ち上げ直後に爆発。搭乗者7名全員死亡。

 

経済では

1986年、日本でバブル景気始まる

1987年、ブラックマンデー。世界の株式市場の大暴落。

1991年、バブル崩壊

 

光と影は常に付き物ですね。



また一方では、世界の力関係の構図が変わる大きな出来事がありました。

1989年、ベルリンの壁の崩壊。分断されていた東ドイツと西ドイツが統合されていきました。

その2年後の1991年、ソビエト連邦崩壊。

 

風のエレメントに切り替わったばかりの2021年も、世界にはかなり大きな動きが出ていますね。

 

やはりグレートコンジャクションのエレメントが変わった頃の動きは大きいようです。

 

本格的に風の時代に入った今、1981年の天秤座でのグレートコンジャクションからの20年の経験は、とても大事だと思っています。

もちろんその後の地の時代の最後となる20年の経験も大事だし、大事でない時代なんてないですけども。



~風の時代・水瓶座の時代について~



日本語ってすごいなって思うんですけど、「風のように」というと、何にも縛られず、自由気ままにどこかへ行くようなイメージですし、「風の噂」とか「風の便り」と言えばどこからともなく流れてきた情報になりますし、こうした言葉でも、風の性質を感じることができますね。

「自由」とか「気まま」とか「情報」とか「通信」などは、風の星座と関連付けられます。

ですから、これからの時代は、こうしたことが今まで以上にウェイトが高くなってゆくということです。

このたびのグレートコンジャクションは水瓶座で起きました。グレートコンジャクションだけでなく、2023年には冥王星が水瓶座に入ります。2024年までは山羊座と行ったり来たりはしますが、その後20年ほど冥王星は水瓶座にいますから、これからの20年は、風の時代の要素の中でも、特に水瓶座が象徴することが展開されていくと言えます。

 

水瓶座が象徴することと言えば、まずはデジタル、テクノロジーかな?

これからの20年はテクノロジーが飛躍的に進歩して、それが広まって、定着していき、それによって私たちの生活や仕事、生き方そのものが大きく変わっていくと思います。

コンピューターやスマートフォンを代表とする電子機器やインターネットは、もはや私たちにとって欠かせないものとなっていますが、すでに自動車にも電子機器が搭載されるのも当たり前になっていますし、様々なところでA1が活躍し出して、そうしたことがこれからもっもっとと増えていくのは、もはや当然のことでしょう。

スマートシティとか、スーパーシティとか、ムーンショットとかが示すように、すでにデジタルを駆使した町づくり、くらしづくりの計画が進められていますから、ほんの少し前までは夢のように思えた未来型社会に、気付いたらなっていたということになりそうです。

 

ただ、反動というのも付き物です。

特に水瓶座はロックな側面も持っていますから、デジタルテクノロジーを駆使した生活への流れに反したような流れも活発になる可能性があります。

都会から離れて、自然とともに暮らす生き方を選ぶ人が多く出てきているのは、とても象徴的に見えます。

様々な場面で、二極化というのが露わになってくる可能性があります。

二極化とか二元性というも、実は風のエレメントの象徴でもあるんです。

風の星座のシンボルマークは、どれも2本のラインで出来てるでしょう?

 

風は知性を象徴するのですが、知性というのは、二つのことを比べたり、つなげたり、二つに分けたりすること取捨選択することが、基本中の基本としてあります。

二元性というのは、知性の元にあるものとも言えますね。

 

それから、水瓶座には集団性という象徴があります。ひとつ前の星座にあたる、山羊座での集団性は、組織、イメージ的にはピラミッド型の組織ですね、片や水瓶座は「つながり」とか「ネットワーク」になります。方にハマった集まりではなくて、垣根を超えた自由なつながりという感じでしょうか。

大きな視点で見ると、国、国家という組織が今、形式的なものになりつつあります。

国境を越えたつながりというのが、今とても強くなってきているように見えますが、そこには、資産を多く持つ人たちの力がとても大きくなり、すでに国家の力以上に世界を動かす力を持っているようにも見えます。

この流れは、山羊座的社会から水瓶座的社会への移行として、とても象徴的に映ります。

グローバルという言葉には、とても水瓶座らしさを感じます。

水瓶座的な集団性、つながりというのは、簡単に言うと、同じ考えを持った者同士のつながりです。

ですから、これから、様々な垣根を越えて同じ考えの人が集まって、つながりを作り出して行くという流れは大きくなると思います。

 

身近なところで平たく言えば、これからの時代は、仲間づくりはだいじだね~ということになりますね。

 

また、それには反するようですが、水瓶座には「自主独立」という象徴もあります。

仲間作りはだいじですが、そこに依存しっぱなしは駄目よ。ということです。

「客観性」というのも水瓶座の象徴で、周りを、自分を、客観的に見るというのはかなり重要なポイントだと思います。

そして自分を冷静に見て、自分軸をしっかり立てるというのが、自主独立になるんだと思います。

今までの地の星座時代の感覚だと、自主独立と言ったら、経済的な自立を指すと思いますが、風の時代は知性的なものになってきますので、精神的な自立というのが肝になってきます。

それから「独自性」というのも水瓶座の象徴なので、人並みにといった考え方は時代遅れ的となり、欠点も魅力といった捉え方に変化してきているなと思います。

今までは欠けている面とか、変わった面として捉えられてきたようなことを、逆に強味として活かし始めている人をすでに多く見かけるようになりましたね。

そんな風にありのままの自分を受け入れることが、自分軸を立てることにつながるんだと思います。

そしてそれがある程度できると、人のことも許せるようになって、水瓶座が象徴する博愛精神にもつながっていくんじゃないかなぁって思います。

 

それから、風のエレメントの象徴として「情報」というのがありますけども、今もすでに情報に溢れていますよね。

昔は世の中のことを広く知る方法は、テレビや新聞や、あとは週刊誌ですか。

今はそこにネットが入って、インターネットで様々な情報が受け取れます。

最近ではYou Tubeがメディアとしての役割を大きく果たすようになってきていますね。

自分が知りたい情報、共感できる情報などを簡単に手に入れられるようになっています。

自分と同じように考えている人がいるんだなと確認出来たりするのは、心の支えになってとてもいいとは思うのですが、情報を選べる利点がある反面、受け取る情報が偏って、それがすべてのように思い込んでしまう方向に行きかねないということ、

それから、自分と同じ考えの人が他にもたくさんいることの安心感から、違う考えの人を安直に否定しがちになること、

人はそれぞれですから、考え方の違いがあるのは当然なんですけど、そこに対立が生まれる状況がつくられやすいというのがあると思います。

インターネットで世界が広くなったはずなのに、実はすごい狭い世界の中にいて、すごい狭いものの考え方をしていた、なんてことになりませんように。

でも、世界は今、あらゆる情報に溢れたカオスな状態でもあるから、自分にとって居心地のよい世界を見つけてそこに籠るのもひとつの選択かもしれないですけどね。

 

それから風のエレメントが象徴する二元性には、正義と悪、善と悪といったこともありますね。

どちらが正しいか、どれが正しいか、答えを出すのは難しいです。ものごとの捉え方というのは、テストの答えのように、予め正しい答えが用意されているのと違って、簡単に正しい、間違えているという判断はできないですよね。

考え方というのは人それぞれですから、それぞれの言い分があるわけですよね。

風のエレメントは意識の世界を象徴しますから、これからはどのような考え方に元づくかというのは大きなテーマとなってきます。

それぞれを尊重しあえればよいのですが、社会の中ではなかなかそうもいかないことも多いと思います。

そういった中で、どの考え方、解釈の仕方が正しいとか間違えているとか、そうした論争のようなものが生まれやすくなると思います。

世のため、人のため、周囲のためにといった意識は尊いものではありますけれども、それがあまりに強いと、押しつけになりかねませんよね。

そうした意識は、ときに同調圧力を生み出します。

こうしたことは、これからの私たちにとって、考えていかなければならないテーマのひとつになると思います。



ちょっととりとめのない話になってしまいましたが、いかがだったでしょうか。

まだまだお話したいことはありますが、それはまた次回へつなげたいと思います。

貴重なお時間を割いて、ご視聴をいただきありがとうございました。

 

それじゃあ、またね~。

今を知るために〜冥王星山羊座時代を振り返る〜

過日の動画と書き起こしです。

 

 


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占星術的に見ると、ここ数年は特に時代が大きく動く時にあります。

もちろん時代は常に動いているんですけど、皆さんも感じてらっしゃるように、占星術で見ても今は特に大きな変化の中にいるんです。

 

占星術的に見るとどのようなことが象徴されているのか、そしてこの時代の変化の中で、私たちはどのように生きることを選択したらいいのかなどを あくまでも私の個人的な的な解釈としてですが、お話しをしていきたいと思います。

 

まずその手始めとして、冥王星から時代性を読んでいきたいと思います。

 

 

~冥王星で読む時代の大きな流れ~

時代性を象徴するのは木星、土星、天王星、海王星、冥王星になります。

その中で、最も遠くにある星の冥王星は、中でも最も広い時代のくくりとして見ます。

冥王星はホロスコープを1周するのに248年ほどかかります。これは冥王星が太陽の周りを1周するのと同じです。軌道は楕円なので、ひとつの星座を通過するのに、短くて12年ほど、長いと30年ほどかかります。

この星座は空の星座ではなくて、計算上で分けられたもので、円の360度を12に分割した30度ずつのものなんですけど、

冥王星はその星座を今、山羊座の終わり付近にいます。山羊座に冥王星が入ったのは2008年頃で、2023年くらいまでの約15年くらい冥王星は山羊座にいます。

 

山羊座というのは、仕組みとか、ルールとか、完成といった象徴があって、社会の形とか枠組みが完成を迎えた状態を表すんですね。

それから、歴史とか伝統といったことも象徴します。

冥王星というのは、破壊と再生、それから復活などを司るので、山羊座に冥王星がいる2008年頃から2023、4年くらいまでは、それまで築き上げられた社会システムが壊れて、新しくなっていくといった暗示、それから一旦滞っていたり終わっていたと思われていたことが復活するというのを読み取ることができるんですね。

冥王星は天文的には惑星から外されましたけど、占星術的にはものすごく強い星として、「あがなえない力」とか「強制的圧力」なんても言われたりします。

そんな冥王星ですが、2007年から2010年までの世界金融危機、その中で大きな引き金となったリーマンショックが起きたのが、山羊座に冥王星が入る2008年でした。

リーマンショックが起きたのは、2008年9月15日で、この日は、年のはじめに山羊座に入った冥王星が逆行で射手座に戻っていて、そしてまた再び山羊座へ入ろうとしていた頃でした。

星は星座をまたぐ直前に緊張感を持つとされていて、その頃は不思議と大きな出来事が起きやすかったりします。

そんな感じで、冥王星山羊座時代はリーマンショックで始まったと言っていいかなと思っています。

 

今現在の冥王星は、ゆっくりと水瓶座に近付いて行っていて、2023年の3月下旬に山羊座から水瓶座へ移動します。

それで今はもう冥王星は星座を移動するにあたっての緊張感の高い位置に来ていると言えます。

 

話を戻して、2008年頃からの冥王星山羊座時代は、リーマンショックをきっかけに、世界経済が大きく動きました。

日本ではデフレが長く続いている中でその影響を受けましたし、バブル崩壊からの「失われた30年」といった言葉も聴かれたりして、景気の低迷であるとか悪化であるとかを 多くの人が感じてきた時代だったように思います。

2011年には東日本大震災が起きたり、2014年と2019年に消費税の増税があったり、

けどまたその一方では、大きな金融緩和政策で株価が上がって、一部の人たちはその恩恵を大きく受けました。

全体的に労働の賃金は上がらないけど、株価の上昇で大きく儲かっているところとか人があったりして、貧富の差が広がって「格差社会」なんていう言葉も生まれましたよね。

 

その陰で雇用システムもじわじわと変化して、非正規で働く人が増えました。

昨年の2020年には、正規雇用が増えて、非正規率が少し下がったようなんですが、その代わりに完全失業率が増えていたり、雇用をする側の人が減ったり、休業者が増えたりといったことがあります。

昨年2020年は仕事をやめた、または止めざるをえなかったとか、一時的に休もうと思ったり休まざるをえなかったひとたちが増えたということですね。

それ以前も変化はだいぶあったと思いますけど、ここにきて更に仕事の状況が半ば強制的に変わってきたといった流れが大きくなっているかと思います。

沈んで行っている業種と伸びて行っている業種がけっこう顕著で、無くなっていく業種、新しく生まれた業種とか、そのあたり、かなり変化を感じますよね。

 

仕事だけではなくて、社会の様々な側面で大きな変化を感じたり、実際に体験している人は多いと思います。

今までも色々変わってきていたけれど、コロナショックと言われるような昨年からの大きな荒波で、社会のシステムが全般的に今までにない形に大きく変わろうとしているのだと思います。

 

冥王星が2023年の星座移動に向けて緊張感を増して、山羊座が象徴する、社会の形とか枠組みとかルールとかが、そして冥王星の象徴する破壊と再生という働きが、現実の世界でこうした形として現れているというのは、なんとも不思議な感じがします。

 

そうそう、それとですね、来年、2022年の2月に、アメリカの独立宣言のときの冥王星の位置からぐるっと1周して、そのときと同じ位置に冥王星が戻って来るんですよ。

これはね、アメリカが始まった1776年からの長く大きなひとつの時代が終わるということになると思うんですね。

アメリカ建国からの一時代が終わった、ひとつの区切りを迎えるということになると思います。

これはとても興味深いですね。

冥王星の位置的には、すでにもうその影響が色濃く表れるような位置まで接近しています。

 

それからですね、冥王星の話からはちょっと離れますけど、日米和親条約が結ばれたのが1854年なんですけども、黒船、ペリーが来航して、その翌年に日米和親条約が結ばれて、江戸時代から明治維新へと進んでいく中での大きな出来事になりますが、そのと日米和親条約が結ばれたときの星の配置と、昨年2020年8月15日の星の配置がすごく重なるんですね。
2020年8月中旬の星の配置は、日米和親条約が結ばれた1854年の天王星の位置とがぴったりで、海王星の位置が近くて、それから和親条約を結んだときの木星に対して冥王星が間近、そこに木星も接近してて、で、こんなに星の位置が重なるってなかなかないんですね。

天王星はだいたい84年で一周するので、日米和親条約が結ばれたときの同じ位置に天王星が戻って来るのは、昨年2020年が二度目で、一度目は1937年です。

この1937年というのは、日中戦争が起きた年になりますね。

この日中戦争から太平洋戦争へ進んでいったんですよね。

 

そしてそこからまた天王星が一周してが2020年ですから、今、ここからアメリカとの関係がだいぶまた変わるんじゃないかと思われます。

そして、日米和親条約が結ばれたときの天王星がぐるっと1周回った1937年に日中戦争が始まり、またその位置にもう1周した天王星が戻ってきたのですから、中国との関係性も浮き彫りになると思うんですね、当然。

日中戦争が起きた1937年7月7日を基点とすると、昨年2020年の6月11日に天王星が同じ位置に戻って来たんですが、なかなかこれね、とても大変に興味深いホロスコープになっていてですね、中国との関係はこれからかなり色々な意味で濃厚になっていくことが予想されます。

 

これらの星の歴史をまとめると、今の日本というのは、黒船がやって来て国が大きく様変わりしていった頃と重なるし、日中戦争は太平洋戦争へのはじまりとされていますから、そこに関わった各国との関係性も大きなターニングポイントとして迎えているといったことが言えるのではないかと思います。



 

~2020年は山羊座に星が大集合~

2008年から冥王星が山羊座にいたのは先ほどお話ししたとおりですけども、2017年の終わりに、土星が山羊座に入りました。

土星はひとつの星座を約2年半で通過します。

冥王星は山羊座の後半をゆっくり進んでいて、2020年に土星が冥王星に追いつきました。

土星は困難を象徴したり、地固めを象徴したりします。現実と深く関わっている星です。

土星は山羊座の守護惑星なので、山羊座では特にその力を発揮します。時代を形作る意味で重要な役割を持っている星です。

その土星が破壊と再生、そして強い圧力とか集中力を象徴する冥王星と出会うのですから、それだけでもただごとではないなと思います。

社会的に、世界的に、大きな影響を及ぼす出来事が実際に起こりそうな配置です。

更にそこに木星もやってきて、2020年というのは、冥王星と土星と木星の三つの星が長いこと接近したり少し離れたりを繰り返していました。

木星は発展拡大を象徴する星で、土星とは陰陽の関係にあたる星なんですが、土星が守護惑星となる山羊座では木星ののびのびした力がなかなか素直には働きません。

ちょっと困難を伴いやすかったりするんですね。それでも枠組みを広げようとする力が働きます。

そんな木星と土星は20年周期で重なります。もちろんそれは地球からの見た目での話ですけど。木星と土星が重なるのは20年周期で現れる時代のターニングポイントとされています。グレートコンジャクションと名づけられていて、昨年はこの名称を目に耳にした方、多かったんではないでしょうか。

ただ2020年の山羊座では、木星と土星はほぼほぼ重なる状態まで接近しましたが、完全に重なったのは年末になってふたつの星が水瓶座に入ってからでのことでした。

ただ、山羊座でもグレートコンジャクションと言っていいくらい接近していましたし、

そこに冥王星も重なるというのは稀なことです。

1981年には冥王星と土星と木星の3つの星が天秤座で接近して、似たような状態が出来たりしてはいたんですけども、2020年のように長い期間かつ親密に接近とまではしていませんでした。

2020年の1月はそこに太陽と水星が入って、冥王星と土星と木星と水星と太陽がごちゃっと近付いて、たしかその頃、株価が急落しました。

 

2月中旬から3月末くらいまでは、水星と太陽に代わって火星が山羊座に入っていました。ちょうどこの頃、なんかとても怖いウィルスが日本にもやってきてるって、緊張感が広がっていっていたんでしたよね。

気付いたらマスクが売り切れていた、なんていったのが3月くらいだったでしょうかね。

とにかく2020年というのは山羊座フィーバーみたいな感じで、歴史的に稀に見る配置に、私はいよいよ社会が世界が大きく変わるときが来たんだなって思っていました。

山羊座で起きたというのがこれまたミソなんですよね。歴史がひっくり返る。そんな風にも取れる2020年の星の配置でした。

そして2020年、散々三つ巴をしてきた冥王星と土星と木星ですが、年末に木星と土星は水瓶座へ移動し、めでたく20年ぶりにしっかり手を取り合ってグレートコンジャクションを達成しました。

新しい時代の幕開けのファンファーレが聞こえてきそうな、そんな風に思いましたよ。

社会とか歴史とかを象徴する山羊座で、それはもう緊張感のある動きが繰り広げられた2020年、その一年の締めくくりが、新時代を象徴する水瓶座でのグレートコンジャクションで幕を閉じられたって、なんかとてもセンセーショナルというか、すごい年だったんだなって思います。

ただ、2020年はそのようにセンセーショナルな終わり方をしましたが、実はこれは幕開けだったんですね。

すごい年でありましたけど、それは序章だったということです。

 

今回は主に、山羊座・冥王星時代のお話をいたしました。

 

次回の動画では、昨年末だいぶ話題になっていた、風の時代のこと、みずがめ座の時代のことに、現実的な視点から焦点をあてつつ、引き続き冥王星の動きもふくめて、いまのことやこれからのことを占星術で読んでゆきたいと思います。

 

今やこれからを、どう過ごしたらいいか、そうしたヒントになるようなことも、盛り込んでお話をしたいと思います。

1年ぶりのご挨拶とお知らせ

ほぼ1年、ブログをほったらかしにしてしまいました。

 

たびたび見に来てくださった方、本当にごめんなさい。

 

しばらくお休みしますの投稿くらいしろという話ですよね。

なんとなく書くことに向かえないまま、ズルズルと1年が過ぎてしまいました。

 

昨年春から個人的に大きな出来事が度重なって、まだ落ち着かずにいます。

占星術的に言えば、山羊座冥王星の影響をモロ受けしている証し。

 

私のネイタルは山羊座火星金星mcコンジャクションで、そのあたりをトランジットの冥王星さんが行ったり来たりのこの数年。

分かる人には分かる、ウギャ~ッというよな状況。

さすがの冥王星ですね、人生を大きく動かす強いエネルギー、まさにそのような感じです。

 

とは言え、小っさな人間なので、そんなに大層なことが起きているわけではまったくないですが、小っさな人間にとっては、けっこうヒィヒィだったりして。

 

でも、すごく楽しみなこともあるんですよ。

お引越しとか。

ただ、それが予想以上にちょびっとずつしか前に進まないとか(笑)

 

でも、後退はしていない。

ちょびっとずつ進んでいます。

 

そんな中ではありますが、You Tubeチャンネルができました。

チャンネル名は『星の絵巻』です。

 

ブログも書けてないのに、You Tube⁈といった感じですが、撮影・編集・チャンネル管理、すべて身内のスタッフに丸投げです(笑)

私を素材にしたチャンネルといった感じでしょうか。

星の話しも織り交ぜながら、まだまだ手探り状態のチャンネルですが、よかったら見てみてください。

けっこう笑えるかもしれません。

チャンネル登録、いいね、いただけたら最高に嬉しいです。

 

と言っておきながらですが、You Tubeチャンネルの更新も不定期で、今後どうなっていくのかわからないです。すみません。

 

よろしければ、ご覧ください。↓

www.youtube.com

 

 

で、ほぼ1年ぶりの更新となった本ブログですが、今後どうしたものか。

できればYou Tubeチャンネルと連動して更新をしたいとか思ってはいるのですが、

自分勝手ではなはだ申し訳ありませんが、マイペースで行かせていただきたいと思います。

今はなんかちょっとある程度の更新できるような気がしているけれども、わからない。

という感じで、本日はこの辺で。

 

お読みくださった方、ありがとうございます!

 

星の配置から見た10月の過ごし方

ダリア

 

 

太陽が乙女座から天秤座へ移動する秋分から数日が経ちました。

現在、多くの天体がカーディナルサイン(活動星座)にあり、前に進む、展開するといったエネルギーが強くなっています。

と言っても、火星は牡羊座で逆行しているため、気力体力に不足を感じて、やるべきことは山ほどあるのに追いつかない!と、サクサクとモノゴトが進んでいかないと感じられている方も多いのではないでしょうか。

 

また秋分からのここ数日間は、牡羊座火星と天秤座水星がオポジション(180°)の関係にあり、どちらが正しいかといったような言い争いが起きやすそうな配置になっていて、更にその中間地点に山羊座土星が加わって、Tスクエアという関係を作っていますので、実際にはどうしたらよいか、旧いやり方を改める、といったことが必要になりそうな配置です。

 

それから魚座海王星と山羊座木星とがセクスタイル(60°)の関係にあって、夢が広がることもあれば、手放さなければいけないことに向き合う流れになっている方もあるかと思います。夢に向かうために手放す!といったこともね。

 

今、木星と土星と冥王星が接近しつつあり、10月はこの三天体が手を取り合うような配置が続きます。

11月に入ると、木星と冥王星がギュッと距離を縮めて13日に0°コンジャクションとなり、その後は木星と土星が距離を詰めていきます。

 

動画でもお話した通り、この三天体の影響力は本当に強い!・・・はず。

 

もし今自分に起きていることが大変で苦しかったりしたとしても、それはこれから新しく開かれる人生へのプロセスなのだと思って向き合っていただけたらと思います。

ここは、地に足付けてしっかり峠を越えて行く。そんな時だと思っています。

 

と言っても力む必要はなくて、自分の最大限の力を出しさえすればよいのではないでしょうか。

 

 

それからまったく違う角度からのお話になりますが

 

この秋は、もしピンとくるものがあれば、懐かしい土地を訪ねてみてはいかがでしょうか。

来年から世界の風景は急速に変わっていくように思うのです。

日本で言えば、昭和・平成な風景が消えてゆく。どんどん全く違った景色に変わりゆく可能性が高いと思っています。

気になる場所は、いまのうちに心やカメラに収めておいた方がよいかも。

 

10月14日から11月4日まで水星が逆行です。

水星の逆行は交通や通信の遅延や障害が起きやすくなりますが、一方では振り返る期間とも言えます。
懐かしさに浸るのもよいかと。

 

10月29日から11月21日までは金星が天秤座にありますので、美しい秋の風景を満喫するのもよいのでは。

 

10月、あぁ旅に出たい!懐かしい場所を巡りたい!

でも、木星土星冥王星の影響をモロに受けている私にそのような時間が取れるのだろうか・・・。

 

時間の進行が3倍ゆっくりになってほしいと願う今日この頃です。

占星術で読み解く秋分から冬至の流れ

秋分

 

大変ご無沙汰してまーす!

 

前回の投稿で秋分を目途にとお話していて、本日秋分を迎えましたが、相変わらず落ち着かない日々を過ごしています。

 

とは言え、星読みの活動を休止しているということでもなく、先日はYoutubeチャンネル「サクラスミレの部屋」へお招きいただき、冬至あたりまでのお話をさせていただきました。

 

よろしければご覧ください。

 


【占星術で読み解く秋分から冬至の流れ】水瓶座の新時代へのカウントダウンの超重要な3ヶ月。宇宙が促す新時代への準備。