オープンセサミの占星術や日々のあれこれ

空と大地に親しむ生活日記

これからの暮らしと経済について少しだけ

 

前回の星読み記事

21日は山羊座火星と牡羊座キロンがスクエア、山羊座火星と牡牛座天王星がトライン。

そして2月24には魚座で新月(0時32分)、山羊座木星と牡羊座金星がスクエア。

 

このあたりは、経済的な問題が浮上しそうな予感も。あくまでも予感ですよ。

 

 と書いていましたが、

来ましたね。

 

アジア・欧州株安の流れを引き継いだ24日の米株市場では、ダウ工業株30種平均が急落し、終値で下げ幅は1000ドルを超えた。

www.nikkei.com

 前場の東京株式市場で、日経平均は700円13銭安の2万2686円61銭となり、大幅続落した。前日の米国株式市場は新型コロナウイルスの世界的な感染拡大懸念から大幅下落。東京市場もリスクオフのセンチメントに支配され、日経平均の下げ幅は一時1000円を超えた。

jp.reuters.com

 

 

 

魚座での水星逆行中においての魚座新月。
魚座は「無に帰する」「溶ける」といった象徴を持ちます。
水星は経済とも関連し、逆行中の投資は要注意だそう。マイナスに働きやすいのでしょうね。

株式市場だけでなく、新型コロナウイルスの影響で様々なイベントなどが中止となったり、人が出歩くのを控えたりで、経済への大きな影響が浮き彫りになって来ていますね。

 

今年2020年の世界経済は、非常に厳しいものになると予想しています。

それは経済の流れや仕組みが大きく変化しようとしているために起きる厳しさだと思っています。

これから世界の経済は新しい流れが広がって、新しい仕組みが作られていくのが加速的に進んでいくのでしょう。
そのために起きる破壊崩壊。

 

今までお金は価値を表す単位であったわけですが、それが大きく変わるのだとも思います。

単に価値を金額で測れないというか。

 

昨年春に、約7年ごとに星座を移動する天王星が牡牛座に入りました。
牡牛座は価値・財産・蓄財・豊かさ・所有・貯めるなどを象徴します。
そこに先進的意識と改革の惑星・天王星が入りました。
新しい世界に導くため、天王星は時代にそぐわなくなった古い意識、不必要となったモノ・コトを容赦なく切り捨て壊していきます。

 

かつて、所有は幸福度のバロメーターでもありました。
車、家、土地、貯蓄、その他諸々のモノ。

けれど現在は断捨離という単語がポピュラーになり、人はモノをたくさん持つことを好まない傾向に進んでいます。
身の回りの生活用品だけでなく、車のリースorシェア、不動産の所有が重荷になるケースなどなど、気付けば一昔前の意識とはずいぶん変わりましたよね。

 

自分にとって、これからの人生において、何が一番大切なのだろうという問いかけに対する答えのヒントは、土星が山羊座から水瓶座に移る3月22日以降から少しずつもたらされていくかもしれません。

 

キーワードは

競争社会の終わり、ピラミッド体系の終わり、協力、シェア、社会貢献、ネットワーク、コミュニティ、友達、自分らしさ、違いを認め合う、個性の尊重、革新的、先進的、普遍的、自分にとって最も大切なこと、大地(自然)との関わり、一次産業

 

この世界にはフラクタル的性質がありますから、私たちの身近で起きていることは世界的な出来事とつながっているわけで、世界的な在り様も大きく変化している真っ最中ということなのだと思います。

これからの時代をどのように生きるか。
6月21日の夏至は舵を切る大きなポイントとなりそうです。

 

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