オープンセサミの占星術や日々のあれこれ

空と大地に親しむ生活日記

2020年2月17日からの水星逆行について

先日、9日に木曽から飯能へ帰って来ました。

木曽福島で毎年開催されている町のイベント『雪灯りの散歩路』で、プチセッションをしていました。
今年で4回目の参加だったかな?
夏のイベント、『木曽の手仕事市』にも同じ場所で参加しているので、木曽ではもうずいぶんたくさんセッションをしたことになります。
人数的には一番多いでしょうね。延べ100名は軽く超えているはずです。

そうした中で、今年は少し変化を感じました。
地球が、世界が、そして日本が大きく変わろうとしている動きと連動している感じ。
私自身がそうした変化を強く感じているせいか、次のステージに向かいつつある方が多かったですね。

そして、セッションも出会いも濃かった。
凝縮されたエネルギーの交換があったように思います。飯能に戻ったら、自分も周りも今までと違うみたいな。

私に限らず今年はそんなことが多く起きるような気がします。


さて、前置きが長くなりました。
今月17日からの水星逆行についてのお話しになります。

惑星は地球からの見かけ上、逆行する期間があります。
実際に逆行するのではなく、あくまでも逆行するように見えるということです。

水星は1年に3回ほど、1回につき約3週間ほど逆行に見える期間があります。

水星の逆行期間は、水星が司る交通、通信、文書関連、コミュニケーションなどが滞ったり、アクシデントや不具合が起きやすいとされています。

なので、この期間は何時もより慎重かつ余裕を持った行動を心掛けることをおすすめしますが、神経質になり過ぎるのはおすすめしませんよ〜。

逆行は、振り返る、内省する、見直す、確かめる期間ととらえていただけたらと思います。


今回の水星逆行は、2月17日から3月10日までです。

移動は、魚座12度から水瓶座28度。

ですから、水瓶座28度から魚座12度に天体他感受点のある人は、特に影響を受けやすくあります。
うっかりとか勘違いにも気を付けてね。

2月17日に魚座12度から、1日半で1度ずつ、だから、3日で2度バックしていく感じです。

そうして計算すると、自分の天体位置と逆行の水星が同じ位置に来る日(最も影響を受ける日)がわかります。


ちなみに私はこの期間に誕生日を迎えます。
占星術的誕生日(誕生時)となるのは、生まれた時の太陽の位置に太陽が戻ってくる時で、その時のチャートをソーラーリターン図と言い、そこからの1年を占うという方法があります。
今年の私のソーラーリターンは水星が逆行中となります。
なので私にとって今年の誕生日からの1年は、人間関係を広げると言うより、見直したり深めたり、また事務的なことなども見直す1年という気持ちで臨みたいと思います。
曖昧にしていたことをはっきりさせなくてはならないかもしれません。
また水星が魚座での逆行なので、魂的な繋がりの人間関係、過去世での繋がり再会!なんてね。という期待を少し持っていますが、実際のところはどうなるでしょうね。


ちょっと難しい話しも入りましたが、ご参考まで😊