オープンセサミの占星術や日々のあれこれ

空と大地に親しむ生活日記

2022年12月8日、双子座満月+火星コンジャクション

2022年12月8日(木・満月13:08)午前・晴れ

 

今日はいつもより少し早く雨戸を開けたら、外は霜が盛大に降りた景色が広がっていた。雪が降ったのかと疑ったほどだった。

ゴミを出しに行ったときに会った近所の人が「今朝は外のバケツに氷が張っていたよ」と言っていた。

いよいよもってそんな時期が到来したのだな。冬至も近くなって、日の短さが半端ない。

私はこの季節がとても好き。夏至が近付いて日が長くなった時期も好き。

逆に昼と夜の長さが等しい春分秋分付近は憂鬱になりやすい。

極限好きな蠍座月をネイタルに持っているせいなのかも(笑)

 

 

今日は双子座満月。月は火星とコンジャクションする。

昨夜もほぼ満月に見える月の近くに火星があって、とても美しかった。

今夜は晴れていたら、また見える。楽しみ。

 

今回の月と火星のコンジャクションについては、ウクライナとロシアとの戦いが新しい局面に入ることを暗示しているように思える。

日本も対外政策に変化が訪れるかもしれないなと思う。

ここからの1か月は、あまり穏やかではないかもしれない。プラス方向にもマイナス方向にも大きく振れそうな感じ。

ある側面では大きくプラス方向に、ある側面では大きくマイナス方向にといったように。

来年2023年春には、冥王星が山羊座から水瓶座に一時移動するといった一大イベント、同じ頃に土星が水瓶座から魚座へ移動するし、そこに向かう大きな流れの象徴のひとつとして、今回の満月チャートが示されているように思う。

ただの日記

12月5日(月)午前・曇り(寒い!)

 

9月にブログを再開したものの、10月26日を最後に、また中断してしまった。

読んでくださる方には、ほんと、申し訳ないです。

ここ2~3年、身辺のことでいっぱいいっぱいになりがち。

なんとか自分なりの良い感じのサイクルを作りたいと思いつつも、次々とエネルギーを注がないと的なことがやって来る。

けど、それはもうず~っと昔からそんな風に過ごしているとも言えるから、それは私に

とってのテーマなんだな。きっと。

 

 

とうとう12月に入ってしまった。

2022年もあと1か月足らずで終わる。この1年、本当にあっという間に月日が過ぎた。

1年前は、たぶんほぼ毎日、家のリフォームをしていた。

漆喰まみれで壁を塗っていたり、接着剤まみれでタイルを貼っていたり。

1月末に、未完成のまま引っ越した。

2月にはキッチンを完成させたり荷物の片付けをしたりなど。そうこうしながらリフォームの続きもまだ残っていての3月に父の世話をしなくてはならない事態となって、ひと段落したのが7月。

そして入れ替わるように、今度は叔母の容態が悪くなって8月に他界。お見送りをした後の様々な手続きはまだ少し残っている。

その間にも娘のこととか母のこととか、とにかくまあこの1年は身内のことと新しい生活拠点にエネルギーのほとんどを使っていた感じ。

水瓶座に移ろうと待ち構えている冥王星の影響を私はダイレクトに受けているものだから、仕方ない。

今、時代が大きく変わりつつあるが、自分自身にその縮図を見ている感じでもある。

ただ、秋が深まるにつれて、不思議と気持ちが楽になっていった。

星の運行と照らし合わせると、冥王星が逆行から順行に転じたあたりになるだろうか。

それがそんな風に影響するものなのか、考察を深めないとなことがまたひとつできた。

 

さてさて、今日はこれから年末年始や来年2023年の星の動きなどを詳しく見る予定。

 

 

 

 

 

 

 

 

10月30日から火星が逆行

2022年10月26日(水)午前・快晴

 

外へ出ると、雲ひとつない空が広がっていた。

ほんっとに久しぶりに見た雲ひとつない青空。

秋の光が木々の葉に輝いて、わずかにそよぐ風に揺れて、それはもうもう美しい。

そんな景色を見ながら日差しを浴びていたら、またしばらくブログを書いていなかったことを思い出した。

 

昨日は畑の防獣ネットを張り替えてもらって、私はニンニクの植え付けをした。

昨年、初めて畑に植えたのがニンニク。

耕作放棄地に無肥料で育てたこともあったし、葉の育ち加減から見ても、ちゃんとニンニクになるのかどうか、期待はあまりしていなかったけど、小さいながらもちゃんとニンニクができた。

料理に使ってみたら店で買うニンニクよりもみずみずしさがあって、とても美味しかった。

それで今年はもっとたくさん作ろうと思って種球を多く買ったら、少し多すぎたかも。

植えるのが大変になってしまった(笑)

 

話は今日の本題に。

 

10月30日の夜から火星が双子座で逆行を始める。

2023年1月13日早朝まで。

惑星の逆行は、その惑星が通常運転でなくて後ろ向きになるということで、象意的にも後ろ向きな見方が多くなる。

火星はエネルギー,攻撃力,戦うこと,突き進むことなどを象徴するから、逆行期間中はそうしたことでの問題が生じやすかったり、ブレーキがかかりやすくなったりすることが予想される。

そして今回、火星が逆行するのは双子座なため、双子座が象徴する通信,デジタル,交通,流通,取引,商業,情報,コミュニケーションなどの分野で火星的な問題が生じやすいということになる。

 

10月28日には逆行中の木星が魚座に戻り、火星が逆行を始める30日には水星が蠍座に入り、その翌日11月1日は上弦の月、そして11月8日の満月は皆既月食に加えて世紀の天体イベントとなる天王星食。

まあそれはそれはドキドキの流れ。正に戦々恐々な状態。

この流れを機に一気に第三次世界大戦の流れが加速しないといいけどと願うばかり。

経済はインフレというか、スタグフレーションは深刻さを増すだろうなという見方にならざるを得ない。通貨危機、金融危機に加えて物流の危機がある。

 

世界は今、グレートリセットのためのどんがらがっしゃんな時のようだから、願わくばなるべく穏便にどうぞとしか言えない感じ。その流れはあと3年くらいは覚悟せねばという星の動きになっているわけで。

 

今、ロシアが核を使うかどうかということが大きく取沙汰をされているけど、問題はそれだけではなく、

このことはこの世界の仕組みが刷新されることへ向かうただひとつの案件にすぎないということなのだろうと思う。

 

火星はマレフィックな天体(凶星)とされるため、逆行が終われば安心というわけではない。

順行に転じて逆行した道筋を再び進むときがまたドキドキだ。

逆行で通過した度数を順行でなぞって抜けたとき、度数で言うと双子座25度、日付では2023年1月13日。そのあたりから火星が双子座を通り抜ける3月25日あたりはこれまた緊張感の高い期間になる。

3月24日には、冥王星が水瓶座に移動するのも重なっているから尚更だ。

ほんと、もう、うひゃー!という感じで、緊張は高まり続ける。激動に次ぐ激動が待っている。

そんな星の動き。

伝わって来る世界情勢に関する情報を重ねると、あまりに正に!な流れで、私はここのところずっと非常事態を生きている気がしてしまっている。

特に火星が双子座に入った8月20日あたりからそんな感じが強まった気がする。

 

2019年末にも「いよいよか」と思った。

もう私が過ごしてきた時代は終わるんだと思った。

 

そしてまた今、大きな山場がやってきたと思う。

楽々超えられる人もいるだろうし、苦しく感じる人もいるだろうし、新しい世界が広がって行くことにワクワクする人、特に何がというわけでもない人、それは人それぞれだけど、大きな山がここにあることは間違いないとしか言えない。

 

と言っても、必要以上に怖がっていたり、ネガティブにばかりなっていても何も良いことはないと思うので、ある程度の覚悟はしつつも、今こうして生きていられていることに感謝しつつ、なるべく楽しく心穏やかに過ごしたいと思います。

 

 

ただの日記/ひょうたんからこまのオリジナル手づくりカレー

2022年10月19日(水)夜

 

今日から火星がアウトオブバウンズになった。

今月30日には火星が逆行になる。

ドキドキしてしまうような星の動きがしばらく続く。

 

そんな今日、私は生まれて初めて自分でスパイスを調合してカレーを作った。

 

 

豆とレンコンと玉ねぎのカレー。人参と舞茸も少し入っている。

付け合わせのピクルスもスパイスを使った自家製のもの。

ターメリックライスはターメリックを入れ過ぎて、カレーと同化してしまっているのはご愛嬌(笑)

 

ちなみにスパイスは、

シードでニゲラ 、キャラウェイ、ブラックペッパーを少量ずつ

パウダーでターメリック、コリアンダーを多め、フェネグリークをやや控えめ、辛いの苦手だからチリは少し、最後にカルダモンを加えて。

 

レシピとか見ないで、勘で作ったのだけど、めちゃくちゃ美味しかった。

スパイスを入れすぎなければ、どう作っても美味しくなるんじゃないかなと思う。

使う前にスパイスを味見しておけば、入れ過ぎないで済みそう。

 

こんなに簡単に自宅でスパイスカレーを自分好みに作れてしまうなんて、目からウロコ!

 

そしてなぜ、こうしたカレーを作ったかと言うと、食料の備蓄を始めたから(笑)

なるべく長期保存ができる食材をと思いついたのが、「豆類」。

乾燥の豆なら、2年くらいは大丈夫そうだから。

そう思って、ネットで豆を探していたら、インドの食材屋さんに行きついた。

食べたことのあるものないもの、いろいろな種類の豆があって、楽しくなってしまった。

その延長で、スパイスも見てみたら、知ってるもの知らないもの、食したことあるものないもの、いろいろなスパイスがあって、これまた楽しくなってしまった。

私は食べることに関しては、かなりアグレッシブという自覚がある。

元々インドカレーは大好きだし、もう興味津々で、「備蓄」をいい建前にできたおかげで、後ろめたさを感じることなく豆もスパイスも思い切り買い込むことができてしまった。ははは。

 

いくら私が食にアグレッシブだとしても、まちがいなく備蓄をしようと思うほどの危機感を持つような今の状況がなければ、香りを嗅いだこともないスパイスをいくつも買い込むことなんてことはなかったと思う。

 

それだけではない。

米もあるていど備蓄をしようと思って、玄米を買うことにした。(今までは白米)

玄米を食べるなら、前から家で酵素玄米を作りたいと思っていたので、これをきっかけに作るようになれた。

 

備蓄をきっかけに、一気に食の幅が広がって、とても豊かになった気分。

危機管理をするつもりで始めたことが、いつの間にかすっかり食を開拓する楽しみに変わってしまった。

ひょうたんからこまというものなのか、一石二鳥というものなのか。

結局のところ、「なにがどうなるかわからない」というのがこの世の常ということか。

 

 

ただの日記

2022年10月17日(月)午前・雨のち曇り

 

 

先週は紫蘇の実を摘んで、醬油漬けを作った。

赤紫蘇が敷地のあちこちに勝手に育ってくれて嬉しい。

夏の終わり頃には、母の家からミョウガがたくさん届いて、酢醤油漬けにした。

もう少ししたら、菊芋が届くはず。そうしたらそれも酢醤油漬けにする気満々。

こうしたことに豊かさを感じる。とても感じる。

 

日本は本当に豊かな国だと思う。

森林が豊かで、海に囲まれ、きれいな水が豊富で、四季折々の収穫物に恵まれる。

何もしなくても、春には山菜や野草が採れるし、秋にはクルミやキノコ。

種を蒔けば、野菜が育つ。お米だって、たくさん育つ。

発酵をうながしてくれる菌類も豊富だ。

 

だから、放置された杉山や、山の斜面に並んだソーラーパネルを見ると悲しくなる。

ただ、山の所有者のことを思うと複雑でもある。

前にも書いたかもしれないけど、今、私が住んでいるあたりの山も昔は雑木で、杉山に

変わってから川の水量が何分の一とかに減ったそう。

水が無くなるのは本当に深刻な問題。

 

自然の豊かさ有難さを感じれば感じるほど、それが失われてゆく様に心の痛みが強くなる。

と、そんな日々。