オープンセサミの占星術や日々のあれこれ

空と大地に親しむ生活日記

10月30日から火星が逆行

2022年10月26日(水)午前・快晴

 

外へ出ると、雲ひとつない空が広がっていた。

ほんっとに久しぶりに見た雲ひとつない青空。

秋の光が木々の葉に輝いて、わずかにそよぐ風に揺れて、それはもうもう美しい。

そんな景色を見ながら日差しを浴びていたら、またしばらくブログを書いていなかったことを思い出した。

 

昨日は畑の防獣ネットを張り替えてもらって、私はニンニクの植え付けをした。

昨年、初めて畑に植えたのがニンニク。

耕作放棄地に無肥料で育てたこともあったし、葉の育ち加減から見ても、ちゃんとニンニクになるのかどうか、期待はあまりしていなかったけど、小さいながらもちゃんとニンニクができた。

料理に使ってみたら店で買うニンニクよりもみずみずしさがあって、とても美味しかった。

それで今年はもっとたくさん作ろうと思って種球を多く買ったら、少し多すぎたかも。

植えるのが大変になってしまった(笑)

 

話は今日の本題に。

 

10月30日の夜から火星が双子座で逆行を始める。

2023年1月13日早朝まで。

惑星の逆行は、その惑星が通常運転でなくて後ろ向きになるということで、象意的にも後ろ向きな見方が多くなる。

火星はエネルギー,攻撃力,戦うこと,突き進むことなどを象徴するから、逆行期間中はそうしたことでの問題が生じやすかったり、ブレーキがかかりやすくなったりすることが予想される。

そして今回、火星が逆行するのは双子座なため、双子座が象徴する通信,デジタル,交通,流通,取引,商業,情報,コミュニケーションなどの分野で火星的な問題が生じやすいということになる。

 

10月28日には逆行中の木星が魚座に戻り、火星が逆行を始める30日には水星が蠍座に入り、その翌日11月1日は上弦の月、そして11月8日の満月は皆既月食に加えて世紀の天体イベントとなる天王星食。

まあそれはそれはドキドキの流れ。正に戦々恐々な状態。

この流れを機に一気に第三次世界大戦の流れが加速しないといいけどと願うばかり。

経済はインフレというか、スタグフレーションは深刻さを増すだろうなという見方にならざるを得ない。通貨危機、金融危機に加えて物流の危機がある。

 

世界は今、グレートリセットのためのどんがらがっしゃんな時のようだから、願わくばなるべく穏便にどうぞとしか言えない感じ。その流れはあと3年くらいは覚悟せねばという星の動きになっているわけで。

 

今、ロシアが核を使うかどうかということが大きく取沙汰をされているけど、問題はそれだけではなく、

このことはこの世界の仕組みが刷新されることへ向かうただひとつの案件にすぎないということなのだろうと思う。

 

火星はマレフィックな天体(凶星)とされるため、逆行が終われば安心というわけではない。

順行に転じて逆行した道筋を再び進むときがまたドキドキだ。

逆行で通過した度数を順行でなぞって抜けたとき、度数で言うと双子座25度、日付では2023年1月13日。そのあたりから火星が双子座を通り抜ける3月25日あたりはこれまた緊張感の高い期間になる。

3月24日には、冥王星が水瓶座に移動するのも重なっているから尚更だ。

ほんと、もう、うひゃー!という感じで、緊張は高まり続ける。激動に次ぐ激動が待っている。

そんな星の動き。

伝わって来る世界情勢に関する情報を重ねると、あまりに正に!な流れで、私はここのところずっと非常事態を生きている気がしてしまっている。

特に火星が双子座に入った8月20日あたりからそんな感じが強まった気がする。

 

2019年末にも「いよいよか」と思った。

もう私が過ごしてきた時代は終わるんだと思った。

 

そしてまた今、大きな山場がやってきたと思う。

楽々超えられる人もいるだろうし、苦しく感じる人もいるだろうし、新しい世界が広がって行くことにワクワクする人、特に何がというわけでもない人、それは人それぞれだけど、大きな山がここにあることは間違いないとしか言えない。

 

と言っても、必要以上に怖がっていたり、ネガティブにばかりなっていても何も良いことはないと思うので、ある程度の覚悟はしつつも、今こうして生きていられていることに感謝しつつ、なるべく楽しく心穏やかに過ごしたいと思います。