オープンセサミの占星術や日々のあれこれ

空と大地に親しむ生活日記

水瓶座の時代へのステップ②|牡牛座天王星時代の話から

すみれ

 

 

 

前回の記事で大きな間違いがありました。ごめんなさい。

水星天王星合の日付を5月5日としていましたが、5月1日の誤りでした。お詫びして訂正いたします。

尚、5月5日は太陽と水星が合(0°)です。

水星が天王星のエネルギーを受けて間もなく太陽とコンジャクションしますから、水星天王星合のエネルギーが発現することが考えられます。

ですので、前記事でお伝えした水星天王星合に関する内容は5月1日から5月5日まで影響が続くということになります。

 

 

 

白い花

 

 

 

 さて、本題に入ります。

「水瓶座の時代の到来」

そんな言葉を耳にした方は一定数いると思います。

その反面、なんだそれ?って方も多いかと思います。

この時代の大きな変化を読み取るには、水瓶座の時代とはいったいどういったものなのかを占星学から学ぶのは、とても有効であると私は思っています。

 

これから私たちはどのような世界に生きるのか。

 

それはあくまでも予想でしかありませんが、占星学では不思議と的を得た答えが返ってくるのです。

 

今、世界は変化の大波荒波の中にいます。

その中でどのように生きて行けばよいのかという問いを少しでも解決していくための指針に役立てればという思いで、このブログを書いています。

 

水瓶座の時代とはどのような時代なのかを知るためには、時代的水瓶座の性質を知る必要があります。

そしてその前に、水瓶座の時代のひとつ前の時代を知る必要があります。

「魚座の時代から水瓶座の時代へ」という言葉を聞いたことがある人はそれなりにいらっしゃるかと思います。

これは天文学的に言うところの春分点の移動からの話になるかと思います。

およそ2000年にも及ぶ時代のくくりからの変化を差し、それだけにとても大きな時代の変化ということになるわけですが、これだけ大きなくくりの変化となりますと、変化の過程の範囲もかなり広くなると思います。

占星学から見た時代性を作り出す惑星の移動に伴う変化は、グラデーションです。

夜明けを見るとき、暗闇から徐々に明るくなっていくように、時代の変化もその兆しから徐々に変化の様相を色濃くしていきます。

そしてその濃さが極まる頃には、象徴的となる出来事が相次いで、一気に世相が動いていきます。

今年はちょうどそうした年に当たります。

 

2000年単位での変化を考えると、それはとても壮大な話になりますので、ストーリー性としては非常にロマンがあってワクワクしますが、実際に今この現実を生きていく上で日常に落とし込むのはちょっと難しい面があるかと思います。

 

これから水瓶座の時代を生きるにあたって、大切なワードを人生に、そして日常に落とし込んで役立てるには、水瓶座のひとつ前のサインである山羊座的な社会からの変化と、昨年2019年春から本格的に始まった牡牛座天王星時代が象徴する価値観の変化を知ることによって、水瓶座の時代への移行をより身近なものとして引き寄せることができるでしょう。

 

 

まずは、牡牛座天王星時代の話をしましょう。

 

天王星は約84年でホロスコープを1周します。(公転周期)

そして1つのサイン(星座)を約7年で通過します。

2018年5月中旬、この天王星が牡牛座へ入りました。逆行により同じ年の11月初旬に牡羊座へ戻り、2019年3月初旬に再び牡牛座へ入って現在に至ります。

 

天王星は水瓶座の守護惑星ですから、この天王星が今在位している牡牛座についてを知ることは、水瓶座時代を考える上で欠かせません。

 

牡牛座は自然と物質的豊かさを象徴します。そしてそれに関連する経済、衣食住とその生産、蓄えることにつながり、そこから現実世界を生きる上での価値観を育みます。

 

天王星は先進的な改革者です。古い意識やモノコトを切り捨てて、新しい風を送り込みます。

テクノロジーも天王星が象徴することのひとつです。

 

身近なところでは断捨離というワードが日常的に使われるようになり、たくさんのモノを持つことが豊かと思えた時代からの変化が見られたこと、

またキャッシュレス化が進み、お金が前ほどリアルでなくなってきたことなどは、とても象徴的だなと思います。

 

世界規模に視野を広げると、ひとつには世界経済が大きく変化していくことが挙げられます。

もうひとつは、自然界に関することになります。

天王星はアクシデントも象徴します。

自然災害が私たち人類にとっての大きな脅威となることが予想されます。すでに、そうなってますよね。

 

農業も牡牛座の象徴とするところです。

農業をどのようにしていくかも大きなテーマとなります。

これから農業の在り方は大きく変わっていくでしょう。

お金を稼ぐための大規模農業は難しくなっていくと思えます。

・小規模農業(農業+α)

・自給率を上げる(国レベルから個人レベルまで)

・ネットワーク

これらは大きな鍵になると思います。

 

 

私たちが生きていく上で最も基本となることが牡牛座の象徴です。

・自然界との関わり

・衣食住に関すること

・経済

・現実的価値観

これらが大きく変化していく過程が天王星が双子座へ移動する2025~6年まで続きます。

 

今起きている現実界の変化の大波の中で、価値観という幸福感の物差しをどうするかはとても大きなテーマです。

これからの自分に合った物差しを見つけられたなら、生活の形がどうであろうとも豊かさを感じられるようになるでしょう。

天王星は独自性を象徴する惑星でもあります。周りと比べての優位性や、周りと同じであることが自分の価値を認める判断基準とする風潮は、もはや前時代的と言えます。

自分の「好き」をしっかりと意識することにより、自分独自の価値観が形成され、どのような生き方が自分らしいかが見え、そしてその先には楽しい生き方が見えて来ると思います。

 

 

-------------------------------------

人気ブロガー玉ちゃんとのコラボセミナー、明日5月5日20時開催です。
時間に余裕のない方には、後日配信でご覧いただけます。

 

お申込みは以下からお願いいたします。

https://t-mp1.net/golden/subscribe/hUyDwt

 

 *オンラインやTELでの個人セッションと個人レッスンの開始にあたり、

ASTRO LIFEというサイトを作りました。ここで料金のご決済をいただけます。

メニューからコースを選んで、予めメールフォームからご連絡をいただけると幸いです。

 

4月28日水星牡牛座イングレスと5月1日水星天王星合

山道散歩

 

 

また更新が空いてしまいました。

 

ようやく4日間ほどのフリーな時間ができて、一昨日はブログを書き始めていたら、身内の急用ができて中断してしまった。でも、ちょうど空いた日でよかった(^^)

 

その前日の夕方には、久しぶりに外を歩きました。

新緑がとてもきれいでした。

ほとんど人とすれ違わずに緑の中を散歩できる環境に住めていて、それは今までもホントにありがたいと思っていましたが、今のようなこうした状況が生まれて更に有難味が増しています。

ただ、花粉症なもので、春は普通に引きこもりなんですよねー。残念なことに。

スギ花粉が終わって、ようやくヒノキの花粉が落ち着いてきたようなので、これからは心身のためになるべく散歩に出るように心がけたいと思いますが、どうかな、基本的に引きこもり体質なので。そうでもないか。

 

本日4月28日午前4時53分、水星が牡牛座に入りました。

水星が牡牛座を抜ける5月11までは、牡牛座には天王星・太陽・水星が在位しますので、4月28日~5月11日までは、牡牛座のエネルギーが強くなります。

 

ちなみに水星がまだ牡牛座に入る前の話になりますが、

4月23日は天王星のすぐ手前で満月でした。(牡牛座天王星・太陽・月コンジャクション)

この日は長野県中部でM5.5 震度4の地震があり、前日22日から本日もまだ群発地震が続いています。
(27日の報道で、有感地震50回を超)

また、天王星と太陽が完全に0°のコンジャクションを形成した26日は、茨城県南部でM4.8 震度4の地震が発生しましたね。

 

牡牛座は大地を象徴します。天王星の象徴のひとつにはアクシデントがあります。
天王星は昨年2019年3月から牡牛座を運行しています。一つの星座を約7年で移動するので、天王星は牡牛座に2026年春頃まで在位しますので、その期間は天変地異が起きやすいとみられます。

 

特に天王星に他の天体が絡んだときは要注意と言えます。今回みたいにね。

ただ、そうした日に必ず地震が来るというわけではないので、占星術で地震を予知するのは難しいというか、無理はあると思います。

牡牛座のエネルギーが強くなっている5月11日まではちょっと注視してようかなと思ってはいますが。

 

話を牡牛座水星に戻します。
水星の象徴のひとつとして「情報」があります。

牡牛座は現実的で堅実などっしりした性質です。その牡牛座に水星が入り、確実性のある情報が多くなっていくでしょう。

曖昧でよくわからない情報に悩まされた魚座水星の頃(2月初旬~4月上旬)、新しい情報が矢継ぎ早に増えていった4月中旬から27日まで。
そして28日に水星が牡牛座に入りましたので、これまで得てきたたくさんの情報も自分の中である程度熟成されて、すでにもう自分のスタンスがはっきりしてきたという方が多くなっているのではないでしょうか。

緊急事態宣言下での過ごし方にも慣れてきたという方も多くなってきて、慣れなかったリモートワークなども次第に慣れてしっかり身についていく期間と言えるでしょう。

 

この水星は5月1日に天王星とコンジャクション(0°)となります。

ちょっとびっくりするようなとか、意外な情報が届くかもしれません。

 

天王星と出会い、そして追い越して進んでいく水星は、天王星の洗礼を受けて進んで行くということになります。

牡牛座は経済も象徴します。

その牡牛座に革命の星天王星が在位している期間は、経済界に大きな変化が現れることを示します。

水星も経済と関連しますから、5月1日は、世界的に経済が変わっていくひとつの節目を表すと言えます。

特に今年は山羊座において、社会のシステムが大きく変わる象徴が出ていますから、これから経済的な変化が顕著に現れてくると思います。

水星は仕事とも関連しますから、GW明けからは自発的強制的ともに今まで就いていた仕事を離れる人が増えそうです。(天王星は分離という象徴も持つ)

 

世界的な話、社会的な話となると、「いったい自分はどうなってしまうのだろう」と思ってしまうのは当然かと思いますが、自立を象徴のひとつとする水瓶座の時代へ移行している今は特に受け身的ばかりではなく、自発的に自分の行く道を選ぶというのがとても大切です。

 

もうみなさんもお気付きのように、これから社会は大きく変わります。

革新を象徴する天王星と、思考回路・仕事・コミュニケーションを象徴する水星が出会う5月1日から、5月5日の水星太陽合までの期間は、古い意識を切り替えるよいタイミングでもありますので、GWは色々整理をするといいかもですね。

 

 

※4/29更新時に水星天王星合の日付に誤りがありました。お詫びして訂正いたします。

誤5月5日→正5月1日

5/2に記事を訂正いたしました。

尚、5月5日は太陽と水星が合(0°)です。

水星が天王星のエネルギーを受けて間もなく太陽とコンジャクションしますから、水星天王星合のエネルギーが発現することが考えられます。

ですので、水星天王星合に関する内容は5月1日から5月5日まで影響が続くということになります。

 

水瓶座の時代へのステップ①|自分の中の小さな闇に出会う

f:id:desertrose2001:20200421103549j:plain

 

 

4月7日に緊急事態宣言が7都県に発令されて2週間ですか。
期限の5月6日まで、やっと折り返し地点ですね。

ことによっては延長もあり得るでしょうね。

 

みなさんは、お元気ですか?

私はちょっと疲れてます(笑)

疲れますよねー、この状況。

 

でも、自分を見つめなおす良い機会でもありますよね。

 

自分は

何に対して恐怖を抱いているのか。

何に対して不安を抱いているのか。

何によって安心感を得るのか。

本当はどうしたいのか。

などなど。

 

普段とは異なる状況に置かれると、通常運転の自分とは違った自分が出現したりします。
普段は潜めている部分が顔を覗かせる。

ダイレクトに思いもよらないパワーを発揮できたらよいですが、ネガティブな感情・感覚に関しては、早々に払拭したいものです。

一時的な慰めなどで表面的に解決したり、放置してナリを潜めるのを待つのではなく、この際じっと見つめてみたら、根本的な解決ができて大きなステージアップができると思います。

 

これらを掘り下げてみると、実は本来の自分から生まれているものではなく、刷り込みによって作り出されている場合もあります。

 

人は経験によって成長しますが、経験によって本来の自己を封印する場合もあります。

それらは自分の中で複雑に絡み合っていて、成長と刷り込みを分けることも難しいものがありますし、また善悪で評価するものでもないと思いますし、実際には自覚をするというのもなかなか難しいものがあると思います。

 

人はみなそれぞれにどういう生き方をしているにしても、一生懸命生きていることに変わりはなく、それを否定することはナンセンスだと思います。

ただ、それを思った上で、自分が生きていることを大切に思えるようになるためには、ときには恐怖や不安と向き合うような出来事に遭遇するのは、チャンスでもあるんだろうなと。

 

ちなみに私はこの1か月ほどの間で、最も恐怖を感じたのは同調圧力でした。

 

ふと立ち止まって人生を振り返ってみると、私は幾度となく同じ感覚を抱いてきたことに気付きました。

それはなんとなく当たり前のように自分の中にあったんですよね。

強烈な恐怖ではなかったし、日常を送る上でとてつもなく邪魔なものでもなかったし。

だから特にその感覚にじっくり向き合う必要もなく過ごしてきました。

 

でもここで、実はその小さな恐怖を超えるのが私にとっては非常に重要であることに気付いたんです。

このブロックを外したら、自分の持っているパーソナリティをもっと活かせるなぁって。

というか、今、これ超えないと。と。

 

誰もがみな同じように当てはまるわけではないですが、大なり小なり様々な形としてこうしたサインが送られているのではないかと思います。

 

闇を暴く冥王星木星コンジャクションのパワーですね。

12月中旬までこのパワーの恩恵をいただけますから、チャンスですよ、チャンス!

冥王星木星コンジャクションのパワーが降り注いでいる間に、自分の中に潜む闇を暴いたら、12月22日に訪れる水瓶座でのグレートコンジャクションのパワーをより一層大きいギフトとして受け取ることができるでしょう。

 

 

自分は

何に対して恐怖を抱いているのか。

何に対して不安を抱いているのか。

何によって安心感を得るのか。

本当はどうしたいのか。

 

 

どうか自分の中の小さな声に耳を傾けてみてください。

まずは存在に気付くだけでいいんです。

そして良い悪いなどの評価をせずに、じっと見つめてみてください。

じっと見つめて色々思い出してきたら、次第に根本的な原因が見えてくると思います。

あれこれ考える必要はありません。

自分の心の奥にあるものを知る。

それが大切なのです。

 

 

 -------------------------------------

 

 オンラインやTELでの個人セッションと個人レッスンの開始にあたり、

ASTRO LIFEというサイトを作りました。ここで料金のご決済をいただけます。

メニューからコースを選んで、予めメールフォームからご連絡をいただけると幸いです。

 

4月19日太陽牡牛座イングレス|牡牛座の象徴を通してすべての人が学べること

枝垂桜


 

 

久しぶりの更新となりました。

毎日覗きに来てくださる方ありましたら、大変恐縮です。

続けて更新していたと思ったら、ぴたっと止まる。これ、私あるあるです。
コンスタントなルーティーンワークがどうしてもできなく、そうした不具合を持っていますことご理解をいただけましたら幸いです。

 

 

明日4月19日 23:46、太陽が牡牛座へ移動します。

 

牡羊座のスピーディーで活動力の高い働きによって進んだことを着地させるのが牡牛座月間です。

現実力が問われるこれからの1か月と言ってもよいでしょう。

 

なんてことを言ってしまうと、新型コロナウィルスの影響で、心身共に疲れてしまっていてゲンナリされる方も多いかと思います。

そんなときは、自然に触れることをおすすめしたいです。

 

牡牛座の象徴として「自然」「豊かさ」があります。

自然の豊かさを感じるには最良の頃。このエネルギーは幸福感に満ちています。

人間は有機的な存在ですから、自然のエネルギーと共鳴しあうことで元気を取り戻すことができます。

 

自然界は情報の宝庫でもあります。

これまでの1か月の間は特に、人間界の様々な情報で頭がいっぱいになって過ごされてきた方が多いのではないでしょうか。

自然の営みは、最もシンプルで大切な普遍性を教えてくれます。気づきをもたらしてくれる情報に満ちています。

 

 特にこの太陽牡牛座月間は、美しさと豊かさを存分に感じられる時期ですから、ぜひ自然に目を向けていただきたいと思います。

 

都市部にお住まいでなかなかそれが叶わないという方は、せめてなるべく新鮮な野菜を食すというのはいかがでしょうか。

「食べること」も牡牛座と関連します。

TVやネットを見ながらとかではなく、ちゃんと食べるものに意識を向けて、そのエネルギーを感じ取ってみてください。

食べ物をしっかり味わうのは、食べるものに対する感性を養うのにとても大切なことです。

試しに目をつむって味わってみてください。面白いくらい味覚が敏感になりますよ。

そうした感性は危機管理能力にもつながります。

困難に出会ったときに適正な判断を下す能力はとても重要ですが、現代人の生活の多くはそうした能力を低下させることにつながっています。

食もその中のひとつですね。

 

ジャンクフードをはじめとする自然から遠のいた食べ物一切を口にするなとはけして言いませんが、特に春はデトックスの時期でもありますので、なるべく余計なものを食べず、自然に近い食べ物、なるべく新鮮な野菜を食べることをおすすめしたいですね。

食を極力少なくする日を設けてもよいと思います。

 

 

勢いで過ごした太陽牡羊座月間から、一旦足を進めるスピードを落としてグラウンディングする太陽牡牛座月間。

自分の足元をしっかりさせるため、まずはそのスタートとして自然に触れたり、自然な食べ物を食してを整えなおすことからはじめてみてはいかがでしょうか。

 

 

ここでお知らせです。

明後日の4月21日は、玉ちゃんとのコラボの占星術セミナーです。

ブログでは書ききれないコアな部分に触れていきます。
興味があったら、ぜひご視聴ください。ZOOMを使って行います。

以下からお申込みいただけます。

https://t-mp1.net/golden/subscribe/hUyDwt

 

それから、オンラインやTELでの個人セッションと個人レッスンを開始しています。

ASTRO LIFEというサイトを作りました。ここで料金のご決済をいただけます。

メニューからコースを選んで、予めメールフォームからご連絡をいただけると幸いです。

ws.formzu.net

水瓶座の時代への移行期の中で起きるであろうこと

f:id:desertrose2001:20200410192232j:plain

 

 

今年3月31日に、火星が水瓶座に入りました。

翌日の4月1日には土星とコンジャクションして、その後土星を追い越して、5月14日まで水瓶座を運行します。

 

水瓶座の火星が社会にどう反映されるかということを考えている際、私は気にかかることがありました。

水瓶座の時代の到来については、圧倒的に良いことが語られているように思いますが、ものごとには常に「反」の性質が伴うもので、水瓶座の時代にもマイナスの側面があったりするわけです。

 

新しい時代の到来を象徴する、今年12月22日に水瓶座0度で起きるグレートコンジャクションと名付けられた木星と土星のコンジャクションは 0度で起きるため、生まれたてほやほやの幼い水瓶座からのスタートとなります。

そのため水瓶座の象徴とする博愛精神も、しばらくはまだ少し子供っぽいというか、青いというか、そんな形で現象化する場面が多く見られるのではないかと思っています。

 

で、その予兆はすでに水瓶座に土星が入った3月22日から始まり、火星が水瓶座に入った3月31日から強くなると読めます。

特に火星はエネルギッシュな惑星であり、風の星座では活発に働きますので、現象化も激しくなる傾向になると言えると思います。(水瓶座は風のエレメント)

 

5月14日から6月28日までは火星は魚座に居て、火星が象徴とする攻撃性は力を弱めはするものの、それ以降年内は火星が最も攻撃性を増す牡羊座に居ます。

 

土星は現象化と定着を促しますが、今年2020年は一旦水瓶座に入るも逆行により7月2日から12月17日までは山羊座へ戻ります。

 

こうした星の動きから、少し前から私は「正義感を元にした同調圧力」が強くなることをとても危惧していて、前回の玉ちゃんとのコラボセミナーでも少しこのことをお話させていただきました。

 

そして今日、たまたまSNS経由で出会った脳科学者の中野信子さんへがインタビュー記事で、私が思っていたことがとてもわかりやすく話されていました。

脳科学者という立場からの切り口は より納得をしやすいものではないかと、ぜひ皆様に読んでいただきたいと思いました。

 

今の星の配置からも、中野さんがインタビューでおっしゃられているようなことが起きやすくなっていますよ。それは来年にかけてと長くなる可能性もありますよ。ということです。

 

星の動きを追っていると、あらゆることが星のイベントの瞬間で瞬時に変わるわけではないことがわかります。

日々私たちが努力して育てていって形になってゆくのです。

社会という大きな枠組みであるほどそうなのだと思います。

よく言われる水瓶座の時代も、そうなのだと思います。

 

ぜひリンク先にて中野信子さんへのインタビュー記事をお読みください。

 

www.mylohas.net