オープンセサミの占星術や日々のあれこれ

空と大地に親しむ生活日記

水瓶座の時代への移行期の中で起きるであろうこと

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今年3月31日に、火星が水瓶座に入りました。

翌日の4月1日には土星とコンジャクションして、その後土星を追い越して、5月14日まで水瓶座を運行します。

 

水瓶座の火星が社会にどう反映されるかということを考えている際、私は気にかかることがありました。

水瓶座の時代の到来については、圧倒的に良いことが語られているように思いますが、ものごとには常に「反」の性質が伴うもので、水瓶座の時代にもマイナスの側面があったりするわけです。

 

新しい時代の到来を象徴する、今年12月22日に水瓶座0度で起きるグレートコンジャクションと名付けられた木星と土星のコンジャクションは 0度で起きるため、生まれたてほやほやの幼い水瓶座からのスタートとなります。

そのため水瓶座の象徴とする博愛精神も、しばらくはまだ少し子供っぽいというか、青いというか、そんな形で現象化する場面が多く見られるのではないかと思っています。

 

で、その予兆はすでに水瓶座に土星が入った3月22日から始まり、火星が水瓶座に入った3月31日から強くなると読めます。

特に火星はエネルギッシュな惑星であり、風の星座では活発に働きますので、現象化も激しくなる傾向になると言えると思います。(水瓶座は風のエレメント)

 

5月14日から6月28日までは火星は魚座に居て、火星が象徴とする攻撃性は力を弱めはするものの、それ以降年内は火星が最も攻撃性を増す牡羊座に居ます。

 

土星は現象化と定着を促しますが、今年2020年は一旦水瓶座に入るも逆行により7月2日から12月17日までは山羊座へ戻ります。

 

こうした星の動きから、少し前から私は「正義感を元にした同調圧力」が強くなることをとても危惧していて、前回の玉ちゃんとのコラボセミナーでも少しこのことをお話させていただきました。

 

そして今日、たまたまSNS経由で出会った脳科学者の中野信子さんへがインタビュー記事で、私が思っていたことがとてもわかりやすく話されていました。

脳科学者という立場からの切り口は より納得をしやすいものではないかと、ぜひ皆様に読んでいただきたいと思いました。

 

今の星の配置からも、中野さんがインタビューでおっしゃられているようなことが起きやすくなっていますよ。それは来年にかけてと長くなる可能性もありますよ。ということです。

 

星の動きを追っていると、あらゆることが星のイベントの瞬間で瞬時に変わるわけではないことがわかります。

日々私たちが努力して育てていって形になってゆくのです。

社会という大きな枠組みであるほどそうなのだと思います。

よく言われる水瓶座の時代も、そうなのだと思います。

 

ぜひリンク先にて中野信子さんへのインタビュー記事をお読みください。

 

www.mylohas.net