オープンセサミの占星術や日々のあれこれ

空と大地に親しむ生活日記

4月19日太陽牡牛座イングレス|牡牛座の象徴を通してすべての人が学べること

枝垂桜


 

 

久しぶりの更新となりました。

毎日覗きに来てくださる方ありましたら、大変恐縮です。

続けて更新していたと思ったら、ぴたっと止まる。これ、私あるあるです。
コンスタントなルーティーンワークがどうしてもできなく、そうした不具合を持っていますことご理解をいただけましたら幸いです。

 

 

明日4月19日 23:46、太陽が牡牛座へ移動します。

 

牡羊座のスピーディーで活動力の高い働きによって進んだことを着地させるのが牡牛座月間です。

現実力が問われるこれからの1か月と言ってもよいでしょう。

 

なんてことを言ってしまうと、新型コロナウィルスの影響で、心身共に疲れてしまっていてゲンナリされる方も多いかと思います。

そんなときは、自然に触れることをおすすめしたいです。

 

牡牛座の象徴として「自然」「豊かさ」があります。

自然の豊かさを感じるには最良の頃。このエネルギーは幸福感に満ちています。

人間は有機的な存在ですから、自然のエネルギーと共鳴しあうことで元気を取り戻すことができます。

 

自然界は情報の宝庫でもあります。

これまでの1か月の間は特に、人間界の様々な情報で頭がいっぱいになって過ごされてきた方が多いのではないでしょうか。

自然の営みは、最もシンプルで大切な普遍性を教えてくれます。気づきをもたらしてくれる情報に満ちています。

 

 特にこの太陽牡牛座月間は、美しさと豊かさを存分に感じられる時期ですから、ぜひ自然に目を向けていただきたいと思います。

 

都市部にお住まいでなかなかそれが叶わないという方は、せめてなるべく新鮮な野菜を食すというのはいかがでしょうか。

「食べること」も牡牛座と関連します。

TVやネットを見ながらとかではなく、ちゃんと食べるものに意識を向けて、そのエネルギーを感じ取ってみてください。

食べ物をしっかり味わうのは、食べるものに対する感性を養うのにとても大切なことです。

試しに目をつむって味わってみてください。面白いくらい味覚が敏感になりますよ。

そうした感性は危機管理能力にもつながります。

困難に出会ったときに適正な判断を下す能力はとても重要ですが、現代人の生活の多くはそうした能力を低下させることにつながっています。

食もその中のひとつですね。

 

ジャンクフードをはじめとする自然から遠のいた食べ物一切を口にするなとはけして言いませんが、特に春はデトックスの時期でもありますので、なるべく余計なものを食べず、自然に近い食べ物、なるべく新鮮な野菜を食べることをおすすめしたいですね。

食を極力少なくする日を設けてもよいと思います。

 

 

勢いで過ごした太陽牡羊座月間から、一旦足を進めるスピードを落としてグラウンディングする太陽牡牛座月間。

自分の足元をしっかりさせるため、まずはそのスタートとして自然に触れたり、自然な食べ物を食してを整えなおすことからはじめてみてはいかがでしょうか。

 

 

ここでお知らせです。

明後日の4月21日は、玉ちゃんとのコラボの占星術セミナーです。

ブログでは書ききれないコアな部分に触れていきます。
興味があったら、ぜひご視聴ください。ZOOMを使って行います。

以下からお申込みいただけます。

https://t-mp1.net/golden/subscribe/hUyDwt

 

それから、オンラインやTELでの個人セッションと個人レッスンを開始しています。

ASTRO LIFEというサイトを作りました。ここで料金のご決済をいただけます。

メニューからコースを選んで、予めメールフォームからご連絡をいただけると幸いです。

ws.formzu.net

水瓶座の時代への移行期の中で起きるであろうこと

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今年3月31日に、火星が水瓶座に入りました。

翌日の4月1日には土星とコンジャクションして、その後土星を追い越して、5月14日まで水瓶座を運行します。

 

水瓶座の火星が社会にどう反映されるかということを考えている際、私は気にかかることがありました。

水瓶座の時代の到来については、圧倒的に良いことが語られているように思いますが、ものごとには常に「反」の性質が伴うもので、水瓶座の時代にもマイナスの側面があったりするわけです。

 

新しい時代の到来を象徴する、今年12月22日に水瓶座0度で起きるグレートコンジャクションと名付けられた木星と土星のコンジャクションは 0度で起きるため、生まれたてほやほやの幼い水瓶座からのスタートとなります。

そのため水瓶座の象徴とする博愛精神も、しばらくはまだ少し子供っぽいというか、青いというか、そんな形で現象化する場面が多く見られるのではないかと思っています。

 

で、その予兆はすでに水瓶座に土星が入った3月22日から始まり、火星が水瓶座に入った3月31日から強くなると読めます。

特に火星はエネルギッシュな惑星であり、風の星座では活発に働きますので、現象化も激しくなる傾向になると言えると思います。(水瓶座は風のエレメント)

 

5月14日から6月28日までは火星は魚座に居て、火星が象徴とする攻撃性は力を弱めはするものの、それ以降年内は火星が最も攻撃性を増す牡羊座に居ます。

 

土星は現象化と定着を促しますが、今年2020年は一旦水瓶座に入るも逆行により7月2日から12月17日までは山羊座へ戻ります。

 

こうした星の動きから、少し前から私は「正義感を元にした同調圧力」が強くなることをとても危惧していて、前回の玉ちゃんとのコラボセミナーでも少しこのことをお話させていただきました。

 

そして今日、たまたまSNS経由で出会った脳科学者の中野信子さんへがインタビュー記事で、私が思っていたことがとてもわかりやすく話されていました。

脳科学者という立場からの切り口は より納得をしやすいものではないかと、ぜひ皆様に読んでいただきたいと思いました。

 

今の星の配置からも、中野さんがインタビューでおっしゃられているようなことが起きやすくなっていますよ。それは来年にかけてと長くなる可能性もありますよ。ということです。

 

星の動きを追っていると、あらゆることが星のイベントの瞬間で瞬時に変わるわけではないことがわかります。

日々私たちが努力して育てていって形になってゆくのです。

社会という大きな枠組みであるほどそうなのだと思います。

よく言われる水瓶座の時代も、そうなのだと思います。

 

ぜひリンク先にて中野信子さんへのインタビュー記事をお読みください。

 

www.mylohas.net

 

 

4月8日満月以降の星読み・水星編

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昨夜も満月がきれいでしたね。

日本での満月時が昨日のちょうどお昼頃だったので、昨晩とその前の晩と二晩に渡ってきれいなスーパーフルムーンを楽しめましたね。

ラッキー♡

 

さて、この満月からの星の配置と動きを、本日は水星に焦点を当ててお話をしたいと思います。

 

4月11日 13:48 水星が牡羊座へ移動します。

はっきりしない情報に振り回されたり、迷い悩みで頭の中がぐるぐるしたり、やたらぼーっとしてしまったりしがちな魚座水星からようやく抜けます。

今年は魚座で水星の逆行が起きたので、水星は魚座に居る期間が長かったです。

途中11日間ほど水瓶座に戻った期間がありましたが、2月3日からですからね。

そうか、ちょうど節分だったんですね。

ちょうどこの頃からですよね、新型コロナウィルスのニュースが広まりはじめたの。

まだ対岸の火事的な感覚もありつつ、次第に不安が広がり。

そして今日に至る。

(水星は情報を司ります)

 

そしてようやく水星は牡羊座に移るわけですが、今年は水星が牡羊座に居る期間は短いです。

4月11日 13:48 から 4月28日 4:53 までの、約17日間。

牡羊座の性質と同様に、あっという間に駆け抜けていくのですね。

 

この時期になると、ものごとを判断しやすくなってくると思います。

これまで様々な情報に溢れていましたが、その中から自分が得たい情報の方向性というのがもうはっきりして、情報のプールで溺れることなく、自分にとって必要と思う情報を拾っていくといった感じになっていくのではないでしょうか。

きっともうその兆しが現れてきていそうですね。

 

新しい人間関係も生まれやすくなります。

新しい出会いということだけでなく、離れたり近づいたりとかも。

山羊座での木星冥王星コンジャクションの影響もありますから、魂レベルでの深い関係に気付かれたり出会ったりとかもあると思いますし、表面的・仕方なく的な関係を解消したいと考えることもあると思います。

仕事についても同様のことが言えます。

職場もテレワークの本格的な導入を検討していくところが増えるでしょうし、会社の今後の在り方を考えなくてはならないでしょう。

飲食店のテイクアウトなど新しい営業形態の試みがすでに生まれてきているように、新しい仕事が生まれるでしょう。

特に牡羊座、天秤座、次いで山羊座、蟹座に影響が出やすくなります。

 

 

水星が牡牛座に入る4月28日以降の水星牡牛座期間は、得た情報を実際の生活や仕事上で形にしていく期間となります。

 

太陽は4月19日 23:46 に牡牛座に入ります。(5月20日 20:50双子座へ)

牡牛座には革命の星・天王星が居ます。

これまでの期間を通して、多かれ少なかれ今まで経験したことのないことを経験し、様々なことを考えられてきたと思います。

「これから実際にどう生きたらよいのか」…今年のGWは、そんなことを考える期間に適していると言えるかもしれません。

 

自分の価値観に意識を向けられるとよいと思います。

自分が今おかれている立場などはあまり意識せず、自分はどういうモノコトに価値を感じるのか、どういうことにだったら魂を捧げてもよいと思えるのか、楽しいと思えるのか、

もし転職などをお考えでしたら、そうしたことを基準にされるのをおすすめしたいですね。

生き方を選ぶのもそうですね。

 

今、とても大変な時を過ごしていますが、生きたい生き方を選べるチャンスでもあります。

今は不安が大きい方も多いと思いますが、星が進んでいくのと一緒に現実も動いていきますのでね。

ネガティブな方向にばかり意識を引っ張られるのではなく、希望にも光を当ててほしいと思います。

 

 

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4月8日満月から4月23日新月までが示す、個人レベルでの方向性を読む①

本日4月8日 11時36分、天秤座の満月。

昨夜はスーパーフルムーンを拝まれた方も多かったのではないでしょうか。

 

そして今日は緊急事態宣言が出されてからの初日。

対象となった地域では、百貨店などの大型店舗やスタバなども休業となったので、賑やかだった地域が少し静かになっているようですが、交通機関は空を除いて通常運転のようですし、経済活動もがストップしたわけではないので、昨日と比べてガラッと大きく変わったということもないみたいですね。

 

私はそうした動きを実際に見ることのできる生活圏にいないので、よくわからなくてごめんなさい。

 

では、星読みに入ります。

前回の新月、3月24日は

 

・WHOよりパンデミックが加速しているという発表
・東京他でオーバーシュートに備えて感染者ベッドを拡充していくことが発表される
・都市封鎖の可能性について都知事言及

・東京オリンピック延期の発表

 

などがありました。

これらの出来事についてある程度の結果が現れるのが満月の頃(4月8日前後)

日本は7都道府県が緊急事態宣言を受けての新たな日々が始まりました。



4月8日満月時11:36のチャートです。

現象的な動きというより、どちらかというと本質的なところで読んでいきたいと思います。

2020.04.08チャート

 

太陽は牡羊座で、多くの人が新しい体験をしていくことを読み取れます。

月は天秤座です。

天秤座は価値観、対人関係を象徴します。他にもいろいろありますが、ひとまずカット。

 

満月は太陽と月がホロスコープ上で真向かいになります。

だから、太陽が牡羊座のときの満月は、必ず月は天秤座です。

 

学校や会社などが新年度を迎える牡羊座月間は、対人関係も新しくなりますよね。

天秤座の満月はそういう頃なんだね、とも読めます。

 

新入学だったり、配属先が変わったりして新しい人間関係ができると、価値観にも影響しますよね。今までと違った価値観に触れて、新しい価値観を自分のものにしていく。

そんな風にも言えます。

 

価値観や人間関係は金星も象徴するところです。

この満月では、金星が双子座にあります。

双子座は新しい刺激を好み(牡羊座もそうですが)、浅く広い性質。今は価値観や人間関係を深めるのではなく、広げていく、変化させていくとき、というのが読み取れます。

 

情報や思考を象徴する水星は魚座にあります。

4月4日に海王星とコンジャクションをして、海王星を追い越しましたが、まだ魚座にいます。

魚座も海王星も「溶かす」「無にする」といった性質があります。

金星が居る双子座も、魚座も、柔軟星座です。

固定観念を一旦無にして、今起きていることに対して柔軟性を持って臨むのが、星の配置と動きに合っているのだと思います。

 

そして火星と土星は水瓶座に居ます。

水瓶座は枠組みに縛られることのない新しい生き方を望みます。

もちろんすべての人がそう思うとは言えませんが、多かれ少なかれ閉塞感や様々な制限から解放された新しい生き方を望んでいる人が、今のこの状況をひとつのきっかっけとして多くなっているのではないでしょうか。

 

そして木星と冥王星は山羊座でコンジャクションしています。

今まで抑え込んでいたものが溢れ出すような配置です。それは苦痛とか恐怖を通して現れること多いかと思います。

この配置の影響はまだ長く続きますので、大きなテーマがここにあるとも言えます。

 

天王星は牡牛座です。天王星はひとつの星座を7年かけて移動しますので、まだあと6年くらい牡牛座に居る感じです。

牡牛座はも価値観と関連します。実質的な価値観が主になり、経済と関連します。

天王星は革命の惑星で、新しいことを築くために古いことを壊します。

経済的価値観を新しくするというテーマが長く続くと読み取れます。

また牡牛座は大地と関連します。

農作物を育てること、大地と触れ合うことが新しい価値観によって意識されていくようになるのでしょう。

また天王星は水瓶座の守護惑星でもありますので、これからの水瓶座時代を生きる上で、新たな経済的及び物質的価値観と農作物を育てることや自然環境に目を向けることが大きな鍵となるのだと思います。

 

海王星は魚座にいます。

海王星は魚座の守護惑星です。柔軟性に富み、あらゆるものを溶かす性質は、私たちの固定観念を溶かして、ひとりひとりが進むべき道を選んでいくことに力を貸してくれるのではないでしょうか。

慈悲の星座と惑星でもあり、「許す」といったこともテーマになると思います。

 

本日は、ざっと10天体が示していることを列挙してみました。

 

木星と冥王星について書いたことから海王星魚座の話は、長い期間影響することなので、今はそれらのことがベースとなり、その上に太陽の話から水瓶座火星土星の話が乗っているといった感覚でとらえていただけるとよいと思います。

 

それらのことが、消化されつつ、4月23日の新月にまた新しいテーマを迎え入れるということになります。

 

本日はここまでとさせていただき、次回は4月23日の新月までの動きから読み取れることをお話したいと思います。

4月8日天秤座満月

4月8日 11時36分、天秤座の満月です。

本日7日夕、東京、神奈川、埼玉、千葉、大阪、兵庫、福岡の7都道府県に緊急事態宣言が出されましたね。

春分の日に開催した玉ちゃんとのコラボセミナーで、緊急事態宣言の発令の時期を聞かれ、この満月のときではないかと言っていたのですが、本当になりました。

当たるときは当たる。外れるときは外れる。そんなものです。

未来のことが何でもわかるというわけではありません。

星の配置の動きと起きていることの方向性を読んで予想を立てます。

出来事については予想でしかありません。

でも、星の配置が示す本質的なことはもっとしっかり読み解けます。

そこから学べることがたくさんあります。

私にとっての占星学(術)はそういうものです。

 

前回の記事を一部訂正しました。

はじめに木星と冥王星のコンジャクションが今年は2回と書いてしまいましたが、正しくは3回でした。

 

1回目…4月5日 11:42(木星冥王星順行)

2回目…6月30日 14:48(木星冥王星逆行)

3回目…11月13日 6:38(木星冥王星順行)

 

補足をさせていただきますと、この木星と冥王星の合の影響は3月から12月中旬くらいまで続きます。

前記事でも書きました通り、ピッタリのタイミングだけ何かが起きるということではないんですね。

今回の場合は、木星と冥王星がくっついたり離れたりを繰り返します。

離れる度数が広くなるほど、影響は弱まるのですが、今回は離れると言ってもお互い影響し合う範囲内でなので、影響を及ぼす期間が長くなるというわけです。

 

また土星が近くにいたりするため、土星の影響も重なってきます。

 

じっくり力強く、闇が暴かれゆく時とも言えますし、この人間社会に影響を及ぼしながら、ひとりひとりが向かうべき道を見出すチャンスを与えてくれているとも言えると思います。

 

 

そして話は月に戻りますが、

満月から新月までの月が欠けていく期間は、新月から育ったことが満月でひとつのピークを迎え、次の新月に向けてはそれを消化していく期間と私は思っています。

 

 

緊急事態宣言の効力は5月6日まで。

次の新月は4月23日(牡牛座)で、天王星とオーブ(誤差)3度の合です。

牡牛座が象徴する経済・食料の問題が出てきそうです。

自然も象徴しますので、天変地異が起きても不思議ではない星の配置。

ちょっとこわいですね。

満月は緊急事態宣言が解かれる5月7日(蠍座)になります。

 

 

4月8日から5月7日までの星の配置と動きについては、また改めて書きたいと思います。

本日はちょっと中途半端になってしまって、ごめんなさい。