オープンセサミの占星術や日々のあれこれ

空と大地に親しむ生活日記

楽しみなこと、得意なこと

2023年1月10日(火)午前・晴れ

 

年が明けて今日は10日。今年もまたとっととっとと月日が過ぎていきそう。

一日一日を大切に過ごしたいものです。

一昨日は、人生で初めてキムチを作った。少し前に塩漬けた白菜2株をキムチにした。

ネットでググっていくつかのレシピを参考に、一からのキムチ作り。見当がわからないから手順をひとつずつ確認しながらやっていったら、5時間くらいかかってしまった。

大変だったけど、楽しかったし、唐辛子や作ったキムチの元の香りがとても良いのにはびっくり。

やりたいと思っていたことをまたひとつ実現できて、大満足。

味見は明日あたりかな?

年始早々は年末に収穫した柚子で柚子ポン酢をたくさん作った。ザワークラウトも仕込んだ。ハヤトウリの味噌漬けも作った。近頃は食べることに注ぐエネルギーがすごい(笑)

スーパーなどで売っている漬物や加工食品は添加物が多いし、それほど美味しくないわりに結構なお値段。自分で作ると無添加で美味しいし安上がり。時間と手間はかかるけど、私は料理が好きなので、それができることに幸せを感じられるから、得な性分だと思う。

占星術で見ると、私のネイタルチャートのアセンダントが牡牛座、MCが山羊座でステリウム、この配置が効いているのだと思う。

牡牛座は五感に関することや生命を維持するのに必要なことやそれらに関する喜び楽しみなどを象徴し、山羊座は目的を為すことを象徴するから。

そうしたことから、私は食べることや食べるものを作ることに意識が向きやすく、また実際にそれをしないと気が済まないのだと思う。

牡牛座も山羊座も地のサイン(星座)で、地のサインは実際にコトを動かす力を象徴する。逆に風のサインは考えることが得意。牡羊座は火のサインだが、きっかけ作りの活動サインと相まってかアイディアを出すのが得意に思う。

 

人はそれぞれに得意と不得意があり、喜びや楽しみとなることも人それぞれだ。

得意なことというと、つい特別に出来ること、他の人と比べて秀でた能力と思いがちだが、そうではなくて、わりと楽にできることと考えると誰でも思い当たることがあるんじゃないだろうか。

小さなことに思えるかもしれないが、自分の得意₋比較的楽にできること、それに気づくことは、これからの時代を生きて行く上でとても大切だと思う。

生まれたときのホロスコープは、それを確認するツールとしてもとても役に立つからありがたい。

占星術・1月の動き・波乱と緊張の2023年前半から

2023年1月7日(土)昼・晴れ

 

今日午前、玄関前でいつものようにコーヒーを飲んでいたら、いつものようにメジロがやってきて、目の前のピラカンサの実を突き出した。

その距離わずか2~3メートル。毎日来ているのだが、今日は距離が最も縮まった。嬉しい。

私にとっては、こうした自然とのふれあいが日々の喜びになっていることを改めて思った。

 

昨日は久しぶりに親子三世代が集い、母の一足早い誕生日会をした。

母はとても楽しそうで、またひとつ親孝行ができたかな。

小さなことしかできないから、ちょっとずつできることを積み重ねていこうと思っている。

 

昨日は二十四節気の小寒だった。占星術的には、太陽が山羊座15度、山羊座のど真ん中になる。

 

そして今日は08時08分に満月。なので見た目的には昨夜と今夜が満月に見える。

更に今日は22時近くに水星が内合(太陽とコンジャクション)となる。

逆行中の水星が太陽とコンジャクションしての満月ということだ。

緊張が走る感じ。

経済はどのように動いているのか気になって、ちょこっとググってみたところ、ニューヨークダウが急騰している!

この後、急反落するのかどうか。

 

13日には長らく逆行していた火星が順行に戻る。逆行が順行になるというと安心できそうだが、火星は火の要素を煽る風のサインの双子座にいる。

更に火星はアウトオブバウンズという、いつもとはちょっと異なる状態にあるので、順行になるのが逆に怖いというか、火星の力が勢いづいて、コトが一気に進んで行きそうな気配が強い。

もちろんそれはマイナスなことばかりにつながるということではないが、火星はマレフィックといって、災厄の象徴となりやすい惑星とされる。

今の時点で株価が上がっているということは、火星が進行方向を変える13日あたりから、水星の逆行が終わる18日あたりまでの間にどんでん返しが来そう?

あ、1月22日の新月は水瓶座1度で、山羊座28度の冥王星とコンジャクションだ。

おまけに水瓶座で金星と土星がコンジャクション。

あ~、これは大きい。

となると、1月から2月にかけては、経済的な動きが大きくなりそう。

値上げラッシュは星の動きを反映している感じ。

火星が双子座から蟹座に移る3月25日までは、インフレの加速が大きそう。

3月は土星と冥王星が星座移動にもなるので、年度の切り替わりを機に、個々、そして世の中全体が大きく変化することがうかがえる。その序章としてこの1月があるといった感じと言えるだろうか。

 

とにかく今年2023年、特に前半は世の中の様変わりとが揺さぶりが激しくなる予想。

激動の半年になりそうです。

チャンスもたくさん!

 

そこをどう生き延びて行くかの話はまた。

2023・年のはじめに

 

2023年1月3日  晴天

 

いよいよもって、2023年がスタートした。

個人的には大波小波をかきわけて的な2022年ではあったけど、過ぎてみれば様々な体験をした貴重な年でもあったと思う。

しんどさもずいぶんなものだったが、嬉しいこと楽しいこともたくさんあって、どちらにしても人生初体験なことが満載で、この年齢になってそのような一年を過ごしたというのは、心の奥深くというか魂というかが喜びで満たされたようにも思える。

苦しくても楽しくても、何かを一生懸命やるというのは良いものなのだな、きっと。

ただ、今は心穏やかに新春の良いお天気や空気感を感じられているからそんな風に思えているとも言えると思う。

人の心はお天気や月の満ち欠けみたいに変わるものね。

 

年が明けて元日、年末にひょんなことから初日の出に誘ってもらったので出かけた。

日が昇るのを動画で撮っていたつもりが撮れていなかった(笑)

スマホを手にしていたもので、初日を拝むという行為をすっかり忘れてしまい、眺めるだけとなってしまった。

昇ってから拝めばよかったものを、今度は他のことに気を取られてしまい、お天道様からすっかり意識が遠のいてしまい、新年早々ぞんざいな振る舞いの自分に後で気付いて呆れた。

お天道様にはご無礼をしてしまったけど、初日の出を介して人間関係ではとても嬉しかったり楽しかったりで、すごく良い気分で家に帰り「今年は良い年になりそう」なんて思った - 単純(笑)

 

「今年は良い年になりそう」と思った訳は他にもある。

この長い人生、年末にはいつもやるべきことをしっかり終わらせて、清々しく新年を迎えたいと思うのに、毎年毎年それが出来なかった。

年が変わる瞬間には、いつも忘れ物をしてしまったような感覚になり、そして年が明けると「今年はあれしてこれして頑張ろう!」と心の中で意気込みを掲げていたが、それも毎年毎年出来たためしがなく、出来ない自分をあぁぁと眺めるだけだった。

そうした感覚がここ数年薄れてきてはいたものの、「目標」みたいなものは年のはじめに掲げていた気がする。

それが今年は全くなくなった。

やりたいことがなくなったわけではない。

むしろ、やりたいことに溢れている。

けどそれは単にやりたいことであって、目標ではない。

「年内に終わらせる呪縛」からも解き放たれた。

それはカレンダーよりも天体の動きとか自然の営み重視で時をとらえるようになったから。

だからひじょうに気が楽。

そういう意味では、今年はとても清々しい気分で新年を迎えることができた。

 

さて今日は、人生初の白菜漬けにチャレンジ。

美味しく出来ますように。

 

今年もどうぞよろしくお願いいたします。

 

12月29日から水星が逆行

2022年12月25日(日)午前・晴れ

 

冬至を境に極寒の冬がやってきた。

今年のはじめにここに越してきて、以前の住まいよりも寒いことを覚悟してきたが、思っていたほどの寒さを感じず安心していたら、この冬はとんでもなさそう。

冬至前までは寒さが心地よく感じられたりもしたのがウソのように、朝、布団から出るのが憂鬱。

昼間になって、やっと気温が上がってきたと思ったら、もう日が傾いて、アッという間に日が暮れて、それとともに気温がぐんぐん下がる。

21日から2泊3日のプチ旅に出かけていたから、出かける前と帰ってきてからの気温のギャップに、気持ちも体もやられてしまった感じ。

年末のこの寒さ、1月2月が思いやられる。寒さに体が馴染んでくれるといいなと思う。

 

冬至あたりからの年末年始は、様々なことで荒れ模様になることが星の配置などから予想はしていて、この冬は寒さも厳しくなるだろうと思ってはいたが、こうして実際に少しでも自分の身に降りかかってくると、安穏とした気分ではいられなくなる。

極寒の中での停電は、どんなに辛いことだろうか。

 

今月29日には水星が逆行となる。(1月18日まで)

火星は年明け1月13日まで逆行だ。

12月29日から1月13日までは、水星と火星の逆行が重なるという気を抜けない流れ。

戦争、通信、流通、経済、自然現象、これらが複合的に私たちを困らせる可能性が高いことが予測される。

太陽が山羊座を通過する冬至から大寒までは、1年のうちで最も厳しい期間を象徴するのだが、今回の太陽山羊座期間はいつもの厳しさに波乱が乗っかるような星の運行。

火星と水星の逆行が終わってほっとできる日が続けばいいのだけれど、あれやこれやとなかなか難しそうだ。

2023年3月の土星と冥王星の星座移動も控えている。

ただ、今は「この冬を乗り越えられるように、地道にひとつずつやれることをやりながら、その先への備えも計画立てながら進め、慎重な行動」といった山羊座力を使うのがよいときなのではないだろうか。

 

12月20日は木星が牡羊座に

2022年12月15日(木)午前・晴れ

 

昨日も今日も朝の光がとても美しく感じられた。そよ風に揺れる竹の葉がキラキラしている様を見ると、心が洗われるような気分になる。

今朝はとても寒くて、霜がすごかった。

いよいよもって冬至が近くなった。あ、もう雨戸を閉めないとって思って動くと、たいがい4時半のチャイムが鳴る。先日は雨戸に手をかけた瞬間にチャイムが鳴り始めたのには、ひとりウケしてニヤニヤしてしてしまった。

 

今年の冬至は前々日に木星の星座移動、翌日は新月といった動きがある。

 

12月20日 23:32 木星が魚座から牡羊座へ

12月22日 06:48 冬至

12月23日 19:17 山羊座新月

 

木星は昨年末に魚座に入り、今年5月11日に牡羊座に入った。

そして逆行で10月28日に魚座に戻って、12月20日に再び牡羊座に入る。

そこからは牡羊座を一気に駆け抜けるように進んで、来年の2023年5月17日には牡牛座に入る。逆行で牡羊座に戻ることはなく、2024年5月25日まで木星は牡牛座を運行する。

木星は歳星とも言われ、ひとつのサイン(星座)をだいたい一年で通過するのだが、

自然界は人間が定規を引いたようには動かないから、私たちが普段使っているカレンダーの一年とはズレが生じる。

特に魚座あたりを通過するときは、逆行絡みでサインの移動が通常より頻繁に起こる。

発展、成長など恩恵の象徴とされる木星だが、ここ数年は素直にその力が発揮されづらいと読める。

2020年から土星、冥王星、海王星とコンジャクションしたり、水瓶座と魚座、魚座と牡羊座を行ったり来たりなど、何かと刺激的な流れを作り出していた。

そして、今年2022年の12月20日に再び牡羊座に入り、来年2023年の5月17日に牡牛座に入って行く流れは、新しいものごとが急速に発展拡大し、瞬く間に常識化していってしまうことが予想される。

ただ、刷新性とか破壊性の高い天王星が牡牛座にいるものだから、波乱もあるだろうと思われる。

2023年は木星の動きとは別に、冥王星が水瓶座と山羊座を行ったり来たりするから、それも波乱を引き起こしやすい大きな要因になる。

そして2024年には、牡牛座で木星と天王星がコンジャクションするから気を抜けないが、木星は基本的にはベネフィックな星なので、プラス要素は大きい。

ただ、木星はよくベネフィックな側面ばかりに光を当てられやすいが、そうばかりではないことは言っておきたい。

 

12月20日、木星が牡羊座に入ってからの約1年をシンプルに言い表すなら、急速に世の中の様々な側面で新しいことが生まれ育って、実際的に形作られていく。

そんな感じ。